fxdondon’s blog

fxdondon presents 世界の政治・経済・財政を考察し、外国為替相場を読み解きましょう

2019-08-01から1ヶ月間の記事一覧

中国と韓国、軍事力強化

中国初の国産空母、就役近づく 読売新聞 【北京=中川孝之】中国の初の国産空母が23日、7回目の試験航海を終え、遼寧省大連の造船所に戻った。中国系香港紙・文匯報(電子版)は、甲板に残るタイヤ痕から、艦載機の離着陸テストが行われた模様だと報じて…

トランプ大統領 「われわれに中国は必要ない。中国がいない方が状況はましだろう」

ロイター トランプ米大統領は23日、米企業に対し中国から事業を撤退させ、米国内での生産を拡大するよう要求した。中国が発表した対米報復関税措置に対する対応策を近く発表するとも言明した。 中国商務省は同日、対米報復関税を発動すると発表。米国から…

パウエル議長の講演よりも、中国の報復関税ネタが市場を支配

ロイター パウエル議長はジャクソンホールで開催中の経済シンポジウムで講演し、米経済は「良好な立場」にあり、FRBは足元の景気拡大を維持すべく「適切に対応」すると表明した。 講演の要旨は以下の通り。 *米経済は「良好な立場」、FRBは「適切に対…

中国 米国に報復関税

トランプ政権が9月1日から段階的に中国からの3000億ドルの輸入品に10%の関税を上乗せし、中国からのほぼすべての輸入品を関税上乗せの対象とすることを受けて、中国も対抗措置として来月1日と、今年12月15日の2回にわけて米国からの5000品目余り、金額…

GBP/USD

GBP/USDは下落中。今のところ、いい感じです。 EUR/USDでもユ-ロ売りを構えて、パウエルさんの講演待ちです。 GBP/USD

英国はEU離脱に加え、チャイナ寄りのリスクも

(CNN) フランスのマクロン大統領は22日、パリでジョンソン英首相と会談した。会談前には並んで記者会見を行ったものの、英国の欧州連合(EU)離脱をめぐる両者の主張は平行線をたどった。 会見では両者とも従来の姿勢を崩さず、ジョンソン氏がEU…

御大レイ・ダリオ氏 米中泥沼化を警告

ブル-ムバ-グ 世界最大のヘッジファンドであるブリッジウォーター・アソシエーツの創業者、レイ・ダリオ氏は、米経済は2020年の大統領選挙前にリセッション(景気後退)に直面する確率が40%あるという。 ダリオ氏は、景気サイクルの現段階での利下げはそ…

GBP/USD 売り

ポンドが上昇中。 GBP/USDでポンド売りドル買いを。 市場では注目されていないが、昨夜、英国 CBI流通業動向調査結果が発表された。 結果 -49 予想 -13 前回 -16 英流通業はボロボロ。

USD/CAD 手仕舞い

注目の3通貨ペアとして、USD/JPY、USD/CAD、EUR/AUDを観てきました。 今回、USD/CADを1.33割れの時点で手仕舞いしました。どうも、パウエルさんのジャクソンホールでの公演後、米ドル高に動くような気がしますので。 これで、USD/JPYとUSD/CADのポジショ…

住宅バブル 今も昔も変わりません

ウォ-ルストリ-トジャ-ナル 【ワシントン】米国の住宅ローン残高が4-6月期(第2四半期)に2008年の金融危機時の水準を突破し、過去最大に拡大した。 ニューヨーク連銀の13日の発表によると、住宅ローン残高は4-6月期に1620億ドル(約17兆2900億円)増え、…

ドイツ30年国債入札はマイナス利回り「不吉な兆し」か

ブル-ムバ-グ ドイツ連邦国債30年物(表面利率0%、2050年償還)の入札が21日実施された。世界初となる利払いのない30年国債の入札は、応札額が予定していた発行額に届かない「札割れ」となり、ドイツ債務管理庁は予定額が「大き過ぎた」可能性を認めざる…

株価指数先物取引の大口参加者の状況

株価指数先物取引参加者別建玉残高(ポジション) 日経225先物 取引日:~2019年08月16日 限月:19-09 (売り持ち筋) クレディスイス証券 -11291 モルガンスタンレーMUFG証券 -7870 SMBC日興証券 -7375 みずほ証券 -7035 HSBC…

結局、合意なき離脱がメインシナリオへ

英国、合意なき離脱と中銀利下げがいまや基本シナリオ - バークレイズ ブル-ムバ-グ バークレイズは、英国の合意なき欧州連合(EU)離脱が「ますます不可避」のように見受けられるとして、英経済が来年、軽度のリセッション(景気後退)に陥るだろうと…

「円高の8月」が終わる要因

ブル-ムバ-グ FRBのパウエル議長がワイオミング州ジャクソンホールの年次シンポジウムで23日行う基調講演に、金利トレーダーは神経を集中させている。だが、講演のトーンはトレーダーの期待とは大いに異なるものとなる可能性がある。 金利先物市場は、…

トランプ大統領 「誰かが中国と対決する必要があった」

ロイター トランプ米大統領は20日、米中貿易摩擦については「誰かが中国と対決する必要があった」とし、「短期的な結果が良いか悪いかどうかは重要ではない」と述べた。 また中国は通商合意を望んでおり、近い将来もしくは後のことになるかは不明としつつ…

米財政赤字拡大局面での経験則 年間差編

米財政赤字拡大局面で、ドル/円のレ-トがドル安円高に動くことは再三お伝えしました。 では、昨年より財政赤字が拡大した年に、ドル/円レ-トで年初から年末まで変動がどうなっているかを確認しましょう。 (単位:円) 年 年初始値 年末終値 変動幅 2019 1…

ドイツがどこまで堕ちるのか?

ユーロ圏4~6月期実質GDP成長率(改定値)は速報値と変わらない前期比プラス0.2%であったが、このタイミングで公表されたドイツの成長率が-0.1%と水面下に沈んだ。 ドイツは昨年7~9月期にも前期比-0.1%と14四半期ぶりのマイナス成長に落ち込んでおり、続く…

8/20からのドル円相場 過去の経験則

8月も中旬から下旬へ。 過去の経験則では、ドル/円は月末あたりまで円弱含みで推移し、9月上旬にふたたび円強含みへ。 9月には、米国の利下げ、ユ-ロの金融緩和再開で、2016年型の動きになるのかも。 2018年 2017年 2016年

EUR/GBP 利益確定に

ジョンソン英首相はEUに対してアイルランド国境問題の解決策「バックストップ」削除を要求したものの、EUはこの要求を拒否。英国の合意なきEU離脱への警戒感が高まり、一時ポンドは下落。 ただ、メルケル独首相が「バックストップの実務的な解決策について検…

米双子の赤字の拡大局面は短時間でUSD安へ

CME Group Erik Norland氏 CMEグループのエグゼクティブディレクター兼シニアエコノミスト 8年にわたり米ドル(USD)は上昇トレンドにあった。ほとんどの通貨に対して大幅に上げた。その要因として次の3つが挙げられる。 ●2010年から2016年にかけて米国政府…

EUR/GBP

EUR/GBPは、欲張ったらポンド下落の有様。 0.914あたりで利益確定にするのが、やはり正解だったようで(苦笑)

企業格下げ、米中で増加

日経新聞 企業の格下げが米国と中国で増えている。年初からの信用格付けの変更は世界で格下げが格上げを上回る。その差はなかでも米国が3年ぶり、中国が2年ぶりの悪化を示す水準だ。長引く金融緩和を背景に企業の財務規律が緩み借金が膨らんだうえに業績が悪…

通貨安戦争の勝者と敗者

(ブルームバーグ): 2019年に入ってからの円の独歩高がついに、ヘッジファンド運用者の関心を捉えた。 米商品先物取引委員会(CFTC)のデータによると、ヘッジファンドなど投機家が円にここまで強気になったのは16年11月以来。今月に入って間もない時…

EUR/GBP

EUR/GBPは、当初の薄利手仕舞いポイントに来たが、もう少し持続。

消去法的な強さは日本円か

ロイター 欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーであるエストニア中銀のミュラー総裁は19日、ユーロ圏のインフレ率は7月時点で1%と非常に低く、ECBは9月に追加緩和を決定する可能性があると述べた。 総裁は論説で「インフレ率は目標の約2%に程遠…

EUR/GBP その後

EUR/GBPは、その後、追加の売りを入れてユ-ロ下落待ち。

9月の米利下げ 0.5%かどうか観方が分かれる

ブル-ムバ-グ 資産運用会社ペンダル・グループのビマル・ゴア氏によれば、世界の債券相場上昇は終わっていない。短期米国債の値上がりが続くと見込む同氏は同短期債のポジションを「かなり最大限」のロングにし、オーストラリアとニュージーランドの短期債…

円相場

円相場は、やや流れが変わった感じですね。とは言え、今回の8月も大儲けさせていただいたので大満足。 私fxdondonは円売りトレ-ドをいっさいしませんので、8月末までは円がどこまで売り戻されるのか眺めます。 その後、9月に入って再び円買いという、お決…

EUR/GBP 半値戻しに期待

ユーロ圏 経常収支 結果 18.4B 予想 32.2B 前回 30.2B 市場はずいぶん楽観した経常収支予想であったが、実績はかなり減少した。ドイツの現状を踏まえれば、個人的にはユ-ロ圏の経常収支は減少する方向にあると観ています。それがユ-ロ安に影響するかは微妙…

EUR/GBP ユ-ロ売り

おっと、ユ-ロ/ポンドでユ-ロ上昇。 ちょっとユ-ロ売りポンド買いを。