fxdondon’s blog

fxdondon presents 世界の政治・経済・財政を考察し、外国為替相場を読み解きましょう

2021-08-01から1ヶ月間の記事一覧

ついに来るのか中国の不動産バブル崩壊

JBプレス中国の不動産最大手・恒大(Hengda)集団。恒大集団は、2019年の売り上げが6010億元(約10兆2200億円)で、「2019年版 フォーチュン・グローバル500」で世界138位につけていた。当時の従業員は約14万人で、中国280都市で1300以上もの不動産プロジ…

ドイツ企業苦戦

ドイツの自動車大手フォルクスワーゲン(VW)は19日、半導体の供給不足に伴い、さらなる減産が必要となる可能性があると明らかにした。ドイツ企業の8割超が、原料などの調達問題やコスト増加の打撃を受けている。こうした事業環境が、新型コロナウイルス…

国内ニュ-ス

国内ニュ-ス 「帝国データバンク」のまとめによりますと、新型コロナウイルスの影響で▽破産などの手続きをとって倒産した企業や▽事業を停止して法的整理の準備に入った企業は個人事業主を含めて去年2月から18日までの累計で1900社になりました。帝国データ…

嵐を呼ぶテーパリング

ロイター7月27─28日の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で、金融政策当局者は、テーパリング(量的緩和の縮小)に着手する際の雇用面での条件について、現時点では達成されていないものの、「年内に達成される可能性がある」との見方を示していた…

常軌を逸した株価の行方

テーパリングとは、量的緩和政策による資産の買い入れ額を徐々に減らしていくことを指す金融用語です。この量的緩和政策を終わらせることがテーパリングで、出口戦略とも言われます。長期国債の利回りを中央銀行がコントロールし、金利を下げると、それに連…

米ドルの観方

サマーズ元米財務長官は、米連邦準備制度の大規模な債券購入プログラムによって、政府の資金調達構造が過度に短期に集中する「奇妙」な状況が生じているとの認識を明らかにした。サマーズ氏は米政府の資金調達構造が短期に集中していることについて、「不安…