ブルームバーグ 中国の習近平国家主席は７年に及ぶ在位の中で最も重要な会談の１つに備えている。そのせいか、直接言及しないにしてもトランプ米大統領のことが頭から離れないようだ。 トランプ大統領との会談を29日に控えた習主席は、20カ国・地域（Ｇ20）…

個人投資家の円ショート積み上がる－米中会談次第で円高加速も ブルームバーグ ●市場期待に反して失望ならドル・円に下げインパクトと上田ハーロー ●海外短期勢の円ロングに積み増し余地ー１年ぶりネットロングに転換 ドル・円相場が１月以来の円高水準を更…

米国務省の広報担当者は、ブルームバーグによる「日米安保条約破棄」報道について、「記事にはまったく根拠がない。米国は日米安全保障条約を守る」と否定した。そのうえで「日米関係はかつてなく強固になった。米国は沖縄を含め、日本に軍を展開することで…

英国の経常収支 2019年Q1 -30.0B（300.45億ポンドの赤字） 2018年Q4 -23.7B 2018年Q3 -26.5B 2018年Q2 -20.3B 2018年Q1 -17.7B 英国経常収支での赤字拡大が止まりません。 英国の対外債務が急増していることは先日確認しましたが、自らの海外から稼ぐ力が失…

日銀が２７日発表した２０１９年１～３月期の資金循環統計（速報値）によると、家計が保有する金融資産の残高は３月末時点で前年同月比０・３％増の１８３５兆円。年度末としては７年連続で過去最高を更新した。株価の下落傾向で株式や投資信託は減少したが…

英国 GfK消費者信頼感指数 結果 -13 予想 -11 前回 -10 改善の兆しが見えないのが現状でしょう。

ブルームバーグ 米中貿易戦争が次の段階に入れば、米政府は国内のファンドに中国株を売るよう命じる可能性がある。 そう予想するのは香港を拠点とするアクティビスト（物言う株主）、デービッド・ウェブ氏。中国との貿易戦争がエスカレートすれば、米国は関…

フィスコ 米中貿易戦争休戦の条件として、中国はファーウェイ禁輸解除や全ての制裁関税の撤廃を挙げたと、報じられた。一方で、米国のトランプ大統領は「合意には、IP保護や、中国市場の開放が含まれることが条件だ」としており、両国とも妥協する姿勢が見ら…

英中銀、新首相が合意なきＥＵ離脱追求なら政策変える－カーニー総裁 ●英中銀の現在の予測、スムーズな離脱を前途としている ●カーニー総裁、英中銀の前提と市場見通しの間の食い違い認める 英政府が欧州連合（ＥＵ）離脱を巡る政策を変更する場合、イングラ…

ＥＣＢ利下げ動向 ７月示唆し、９月に実行か ブルームバーグ ●中銀預金金利が９月に10ｂｐ引き下げられるとの見方が大勢 ●大規模な資産購入を近く再開するかどうかについては意見が割れる 欧州中央銀行（ＥＣＢ）の政策担当者は、ユーロ圏景気の再浮揚に力を…

前にこのブログ記事でプチショックの可能性について書きましたが、自動車メーカーのフォードはヤバそうです。当初、10％の人員削減だったのが20％へと変わりました。 ブルームバーグ ●欧州の製造拠点、年初の24カ所から20年末までに18カ所に縮小 米フォード…

ロイター トランプ米大統領は２６日、中国の習近平国家主席と通商合意できない場合、中国製品に追加関税を発動する考えを示した。 トランプ氏はフォックス・ビジネスネットワークとのインタビューで「合意できないのであれば大幅な追加関税を課す」と表明。…

ユーロ圏 事業環境指数 結果 0.17 予想 0.23 前回0.30 ユーロ圏 サービス業景況感 結果 11.0 予想 12.4 前回 12.1 ユーロ圏 工業信頼感 結果 -5.6 予想 -3.1 前回 -2.9 ユーロ圏 消費者信頼感指数 結果 -7.2 予想 -7.2 前回 -6.5 今の円安地合いの中の発表と…

円安相場継続中ですね。 さて、Ｇ20のサプライズネタの１つ 「香港解放を」 （ＣＮＮ） 大阪で２８～２９日に開かれる主要２０カ国・地域（Ｇ２０）首脳会議を前に、香港のデモ隊が各国首脳に対し、中国本土への容疑者引き渡しを可能にする「逃亡犯条例」改…

本日、ニュージーランド ANZ企業景況感指数が発表されました。 結果 -38.1 予想 -22.7 前回 -32.0 ニュ－ジ－ランドの企業景況感が改善すると予想していた市場関係者ですが、結果は悪化が継続しています。 代表的なところでは、乳製品の国際取引価格も下がっ…

まずは、ロイタ－記事から。 世界的な景気後退の予兆を告げる「9つの指標」 ロイター 米中貿易摩擦が先行き不安を助長し、主要中央銀行が新たな緩和策を準備しつつある中で、投資家は世界的な景気後退（リセッション）をいち早く警告してくれる指標がないか…

そろそろ、ドル/円も売りに。

米国で景気を下支えするための早期の利下げへの期待が高まる中、ＦＲＢのパウエル議長は講演で、「個別のデータや短期的な動きに過剰な反応をしないように注意している」と述べ、早期利下げ論をけん制しました。 パウエル議長は、今後の金融政策について、「…

ユーロ/円の売りを再開です。

本日の日経新聞一面記事から ●日経など均衡為替レート算出 実勢値、足元で接近 ●米利下げなら105円台妥当 日本経済新聞社と日本経済研究センターは経済の実態に見合う外国為替相場である「日経均衡為替レート」を算出した。円相場の理論値は2019年1～3月時点…

本日は円安相場ですね。 また絶好の円の買い場を与えてくれていると、ポジティブな考え（笑） 昨日、円買いポジションをすべて利益確定にしてしまっため、現在は本日構えたキウイ/円だけの円買いポジションしかありません。様子を窺いながら、ドルやユ－ロの…

NZ準備銀行は政策金利を据え置き。「下向きのリスクを考えればOCR引き下げが必要となる可能性がある」との見解を表明した。 キウイ相場は上昇しています。 では、順張りではなく逆張りのキウイ売りをチョロチョロと。 キウイ/カナダ キウイ/円 キウイ/スイス…

純金積立・条件 ・積立開始年月：2018年6月 ※2018年6月の月間平均単価：4,862円/g（売却単価） ・月間積立額：5,000円 ・月額手数料：125円 ==> 手数料率：1.250％ ・年会費等その他手数料合計：0円 現時点での積立状況 ・合計重量：13.0881g ・合計期間：1…

ロイター メイ英首相の後任を選ぶ与党・保守党の党首選で支持を広げるボリス・ジョンソン氏は、欧州連合（ＥＵ）と離脱条件などで合意してもしなくても、１０月３１日に離脱を実現する考えを再表明すると同時に、ＥＵが英国に関税措置を導入すれば、１９世紀…

25日、東京証券取引所に中国株のＥＴＦ＝上場投資信託が上場しました。中国の上海証券取引所でも日本株のＥＴＦが上場。今回初めて、日本と中国のＥＴＦの相互上場が実現しました。 これまで日本の個人投資家が中国株に投資をすることができた一方で、資本規…

トランプとキンペ－が、Ｇ20大阪サミットに合わせて29日に会談する見通しとなる中、両国の貿易交渉の代表らが電話で会談し、難航する貿易問題のさらなる悪化を防ぐ打開策を探って調整を図ったとみられます。 中国商務省は24日、中国の劉鶴副首相と米国のライ…

6月10日付の記事で、『過去の経験則相場 6月5日から25日前後』ということを紹介しました。 それでは、今年の推移で検証。 USD/CAD 過去５年のUSD/CADレ－ト推移 2014年6月05日 1.094 2014年6月25日 1.075 -0.019 USD安CAD高 2015年6月05日 1.250 2015年6月25…

日米安保条約の破棄というネタも治まりましたかね。 トランプさんの、中東の原油輸送の大動脈ホルムズ海峡を通過する自国の石油タンカーは自分で守るべきだという主張も、すべては日本に対して米国の兵器を買えという、トランプ流のセ－ルスト－ク。つまり、…

ポンド/円は往って来い相場となり、再び下落で利益確定にしました。 ユ－ロ/円は121.8円割れまで付いていき、そこから戻し始めた時点で本日のトレ－ドは終わりにしました。 お腹ペコペコ（苦笑） 円買い筋の皆様にとっては、「本日吉日」、そんなところです…

ポンド/円に気を取られていたら、ユ－ロ/円が下落中。 人のストップを誘って、その後はまた下げる。これも、よくあることです。 しばらく、記事の更新は中断です。 円買いのチャンスを探りながら、トレ－ドに専念します。 ユ－ロ/円