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消去法的な強さは日本円か

ロイター
欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーであるエストニア中銀のミュラー総裁は19日、ユーロ圏のインフレ率は7月時点で1%と非常に低く、ECBは9月に追加緩和を決定する可能性があると述べた。
総裁は論説で「インフレ率は目標の約2%に程遠い」とし「これはECBが景気をさらに刺激する必要があることを意味している可能性がある。ECB理事会は9月中旬の理事会でこの点を協議するだろう」と述べた。

米国が9月に0.5%の利下げをするかどうかは微妙だが、0.25%の利下げは確実視されている。
消去法的な強さは、やはり日本円か。
9月に入っての円買い、おもしろそうである。