fxdondon’s blog

fxdondon presents 世界の政治・経済・財政を考察し、外国為替相場を読み解きましょう

2019-02-01から1ヶ月間の記事一覧

ポンド/円 売り継続

ちなみに、ポンド/円は売りを増やしています。 ポンド/ドルでのポンド売りも考えたのですが、いまいち米ドル強気になれず、ポンド/円でのポンド売りに徹します。

韓国経済がヤバい?

デイリ-新潮 (文/鈴置高史) 韓国経済に赤信号が灯った。貿易黒字が急減するうえ、日本や米国との関係が悪化。資本が逃げ出す可能性が出てきたからだ。 2018年11月から輸出の増加率(前年同月比)が急落し、12月にはマイナス1・3%に落ち込んでいた。2か月連…

ユーロは過小評価?

ユーロを売り込んでいる投資家は割安な価格水準を無視していると、三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)が指摘した。 イタリアがリセッション(景気後退)に突入し、ドイツもあとわずかで景気後退入りだった。こうした中でユーロは3カ月ぶりの安…

英清算機関3社、合意なき離脱後も顧客への業務継続

ロイター 欧州証券市場監督局(ESMA)は、英国を本拠とするデリバティブ(金融派生商品)の清算機関が、英国が合意なく欧州連合(EU)を離脱することになってもEUの顧客に対する清算業務を継続することを認めた。無秩序離脱となった場合の混乱や金融…

次にバブルが崩壊するのは、コーポレート・クレジット市場

My Big Apple NY バロンズ誌 企業は、国家は、低金利を背景に借入を拡大させてきた。さながら、2008年の金融危機をもたらしたサブプライム向け住宅ローンのようだ。 年始のバロンズ誌によるラウンドテーブルでは、ダブルライン・キャピタルのジェフリー・ガ…

中国の乗用車販売低迷

ブル-ムバ-グ 中国の乗用車販売は1月も減少した。昨年に年間ベースで20余年ぶりの前年割れとなったが、その後も低迷が続いている。米国や欧州の需要が弱まる中、中国に大きく依存する自動車メーカーにはさらに圧力がかかる。 中国自動車工業協会(CAA…

英国政治の混迷 最大野党・労働党が分裂

ロイター 英BBCは18日、野党・労働党が分裂しそうだと伝えた。英国の欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)に対するコービン党首の姿勢などに腹を立てた小規模の議員団が離党するという。 英議会は先月、欧州連合(EU)離脱案に関してメイ首相にEU…

各国の10年物国債利回り

米国 - 10年物国債 英国 - 10年物国債 日本 - 10年物国債 豪州 - 10年物国債 利下げの思惑から利回り低下 スイス - 10年物国債 ドイツ - 10年物国債 中国 - 10年物国債 南アフリカ - 10年物国債 なぜ利回りが低下しないのか要注意 トルコ - 10年物国債 いつ…

各国のインフレ率

各国のインフレ率 (消費者物価指数ではありません。インフレ率は消費者物価指数,企業物価指数,卸売物価指数など物価に関する様々な指標を平均して算出するものです。国によって算出基準も違ってきますので、あくまで参考値) ベネズエラ 1698488.00% 201…

各国の設備稼働率

現在まで公表されている各国の設備稼働率を観てみる。 豪州 81.45 2019-01 中国 76.00 2018-12 先進国と比較して低稼働 ユーロ圏 83.60 2019-03 ドイツ 86.30 2019-03 スイス 84.29 2019-03 英国 81.30 2019-03 ブレグジット後は急低下か 米国 78.22 2019-01…

中国企業のデフォルト連鎖も

ロイター 中国で民間企業が債務保証し合うことで資金調達してきた仕組みがほころび始めている。これによって金融システムに存在するさまざまなリスクが浮かび上がっており、減速基調が強まる経済に新たな悪影響を及ぼしかねない事態と言える。 既に警報が鳴…

今週の相場

フィスコ 今週はワシントンで開催されることになった米中貿易交渉の行方を睨む展開となる。3月1日の交渉期限を控えて、協議は大詰め。中国での協議が最終日となった15日、習中国国家主席は「米中貿易協議で重要な進展があった」と表明。ライトハイザーUSTR代…

1月の米国鉱工業生産指数は前月比0.6%低下

ブルームバーグ 米1月の鉱工業生産指数(製造業、鉱業、公益事業の生産を対象、季節調整値)のうち、製造業は前月比0.9%低下した。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値は前月比横ばいだった。昨年12月は0.8%上昇に下方修正された(速報値1.…

オーストラリアのバッドニュース

シドニーの賃貸物件空室数、前年比40%増加 オーストラリアのシドニーで、賃貸不動産の1月の空室件数が2万2,426件となり、前年比で40%増加した。同月の空室率は3.2%と前年同月より高くなり、住宅価格は年間で4.5%下落したという。投資家の間では、所有…

ヘッジファンドがオーストラリア・ドルの賭け

ブル-ムバ-グ ヘッジファンドがオーストラリア・ドルの賭けを双方向で強めている。豪ドルは過去1カ月、いわゆるG10通貨の中で最も変動が激しかった。 AMPキャピタル・インベスターズのダイナミック市場ファンドで豪ドルをショート(売り持ち)してい…

ポンド/円 売り

再び、ポンド/円でポンド売りを。

英国小売売上は増加

英小売売上高 対前月比 結果 1.0% 予想 0.2% 前回 -0.7% 英小売売上高 対前年比 結果 4.2% 予想 3.4% 前回 3.1% ロイター 英国立統計局(ONS)が発表した1月の小売売上高は、前月比1.0%増と、ロイターがまとめた市場予想の0.2%増を大幅に上回っ…

英国 大英帝国の栄光を取り戻す決意表明

ロイター 英紙サンが14日報じたところによると、中国の胡春華副首相はハモンド英財務相との通商協議を取りやめた。ウィリアムソン英国防相が、太平洋に空母を派遣する方針を示したことへの抗議という。 事の発端は、英国が東南アジアに海軍基地を置く計画…

英国 もう合意なき離脱しかない?

メイ首相は、離脱協定案の修正をめぐるEUとの協議が難航していることから、当初の予定を変更し、26日まで協議を続ける方針を発表しました。 英議会では14日、この方針について採決が行われ、賛成258票、反対303票で否決されました。与党・保守党からも反発…

弱すぎる米国小売売上

米12月小売売上高 対前月比 結果 -1.2% 予想 0.1% 前回 0.1% ロイター 昨年12月の米小売売上高が約9年ぶりの大幅なマイナスとなり、年末の景気急減速を示唆した。 BNPパリバの北米外為戦略部門トップ、ダニエル・カツィーブ氏は「小売売上高統計が予想…

ポンド下落

英中銀金融政策委員のハト派的な発言を受けてポンド売りに。 ロイター 英中央銀行金融政策委員会のブリハ委員は14日、英国経済や世界経済の減速を踏まえると、英国では年1回程度の25ベーシスポイント(bp)利上げが適切となる可能性があるとの認識を…

ドル高か?ドル安か?迷うPIMCO

●米中関係巡る不透明感や世界見通し悪化がドルを支える可能性 ●FRBの貿易加重ドル指数は過去最高値まで3%以内に迫る ブルームバーグ パシフィック・インベストメント・マネジメント(PIMCO)のサチン・グプタ氏は、ドルの今後の方向について迷って…

メイ首相、離脱延期も想定か

メイ首相、離脱延期も想定か メイ首相は合意なき欧州連合(EU)離脱を想定していない。英国のロビンス主席交渉官が私的な場でこうした趣旨の発言をしていたもようだ。同首相は3月最終週に下院で、EU離脱協定を受け入れるか離脱を長期的に延期するかの二…

米国 90日以上延滞している自動車ローンが過去20年間で最多

ニューヨーク連銀は12日、昨年末時点で90日以上延滞している自動車ローンが過去20年間で最多の700万件超を記録したと発表した。全体的に借り入れが増加する中で、自動車ローンの延滞率は2012年以来の高水準となった。昨年通年の自動車ローンの…

スイス デフレ懸念

スイスの生産者物価指数(PPI)が低下している。 スイス 生産者物価指数 対前月比 結果 -0.7% 予想 -0.4% 前回 -0.6% スイス 生産者物価指数 対前年比 結果 -0.5% 予想 -0.2% 前回 0.6%

英王立公認調査士協会(RICS)住宅価格 下落が止まらない

英王立公認調査士協会(RICS)住宅価格 下落が止まりません。 結果 -22% 予想 -20% 前回 -19% オ-ストラリアも住宅価格は下落しているものの、さすがにこの英国ほど落ち込んではいない。ブレグジット前にこのような状況ですから、ブレグジット後はどうなる…

米国の財政収支 10~12月期 3190憶ドルの赤字

ロイター 米財務省が公表した2018年12月の財政収支は140億ドルの赤字となり、ロイターがまとめたアナリスト予想の110億ドルを上回った。経済は堅調だったものの、減税措置により税収が減少。米政府の財政悪化が改めて示される格好となった。 1…

英国 危険な土壇場勝負へ 離脱案打開策見えず

日経新聞 英国のメイ首相は12日、英議会で演説し、欧州連合(EU)との離脱協定案の修正に向けて、EUと今月末まで協議を続ける方針を表明した。1月に続いて離脱協議に関する議員からの提案も再び募り、近く採決する意向も示した。ただEU側は協定案の再交渉を…

米賃金インフレを好感

米1月消費者物価指数(CPI)は前月比+0%と、予想+0.1%を下回った。前年比では+1.6%と、12月+1.9%から低下したものの、予想+1.5%を上回った。また、変動の激しい燃料や食料品を除いたコアCPIは前月比+0.2%と、予想や12月に一致。連邦公開市場委員会…

米経済、年内にもリセッションに陥る可能性ーロバート・シラー教授

米経済、年内にもリセッションに陥る可能性ーロバート・シラー教授 ブルームバーグ ●「今年ないし来年のリセッション入りの高い確率」見受けられる ●長期の株式強気相場、「近いうちに終わりを迎えるとの感覚」 ノーベル経済学賞受賞者で、米エール大学経済…