fxdondon’s blog

fxdondon presents 世界の政治・経済・財政を考察し、外国為替相場を読み解きましょう

2019-02-01から1ヶ月間の記事一覧

英消費者物価指数(CPI) 予想下回る

英消費者物価指数(CPI) 対前月比 結果 -0.8% 予想 -0.7% 前回 0.2% 英消費者物価指数(CPI)対前年比 結果 1.8% 予想 1.9% 前回 2.1% 英コア消費者物価指数(CPI)対前年比 結果 1.9% 予想 1.9% 前回 1.9% ロイター 英国1月の消費者物価指数(CPI)は…

NZ金融政策は中立的

ロイター ニュージーランド準備銀行(中央銀行)は13日、政策金利のオフィシャルキャッシュレート(OCR)を過去最低の1.75%に据え置くことを決定した。 経済のリスクが高まる中で、将来の利下げの可能性を維持したが、全般的な政策のトーンが中立…

NZ準備銀行 金利据置

NZ準備銀行は13日、政策金利を現行の1.75%に据え置くことを決定した。金利据え置きの決定で、利下げを織り込んだ筋は撤退。 予想外のキウイ高で、AUD/NZDは1.043まで下落。含み損が気になるところですが、ここでたんまりAUD買いを入れてみま…

豪Westpac消費者信頼感  大幅改善

Westpac消費者信頼感 結果 4.3 前回 -4.7 ウェストパック(Westpac)消費者信頼感指数は、約1,200人の消費者を対象に、将来の景気予想調査からまとめられる。 ただ、かなりブレのある指標です。

NZ準備銀行(RBNZ)の声明に注目が集まる

本日発表されたNZ準備銀行(RBNZ)の企業経営者を対象に実施した四半期ごとのインフレ期待調査では、今後1年間のインフレ率予想は+1.82%となり、前回調査の+2.09%から下回った。 また2年間のインフレ率予想は+2.02%となり、前回調査の+2.03%より若干弱い…

スイスフラン安を見込む筋

日本時間11日午前7時過ぎ、特段の手がかりがない中でUSD/CHFが0.99フラン後半から1.00フラン後半へ突然急落し、その直後には再び0.99フラン後半へ値を戻す、往って来い相場が観られた。 取引量の多い日本が休場だった11日、その中で…

米NFIB小規模事業楽観指数

全米自営業者連盟(NFIB)が発表した NFIB小規模事業楽観指数 結果 101.2 予想 103.2 前回 104.4 過去1年で最低を更新中 ブル-ムバ-グ 2019年2月11日 ノーベル経済学賞受賞者のポール・クルーグマン氏は、米経済がリセッション(景気後退)に向かっている…

本日22時 イングランド銀行のカ-ニ-総裁会見

本日22:00に、イングランド銀行のカ-ニ-総裁の会見があります。 どのような内容になるのかわかりませんが、弱い英国経済の現況について語ることは間違いないと思います。 では、最近のカ-ニ-総裁の発言を振り返ってみましょう。 [2019-02-08] 記者会見で…

豪ドル悲観記事から

フィナンシャルタイムス(FT) 中国経済の行方には、世界の注目が集まっているが、特に中国が最大の貿易相手国となっているオーストラリアにとっては、他人事ではない関心事だ。中国の経済動向に敏感に反応するオーストラリア・ドルは 1 月、上昇に転じた。…

ドル強含み

GBP/USD GBP/JPYより下落幅が大きいですね。手を出せず残念。 AUD/USD こちらはどこかで買いをと思ったが、手を出さず正解でした(苦笑)

英産業連盟(CBI) 『合意なき離脱』となる可能性が高そうだ

ロイター 英経済団体「英産業連盟」(CBI)のフェアバーン事務局長は10日、英国が離脱協定に合意しないまま来月、欧州連合(EU)を離れる確率が高まっており、今や「緊急区域」に入ったとの懸念を示した。スカイニューズで語った。 同事務局長は「離…

ドル/円上昇 クロス円は利益確定に

ドル/円は、ドル好調。 予想外に上昇。1月の高値でおかしくなかった110.4円あたり。 ユーロ/円、ポンド/円はいったん利益確定にし、ドル/円の売りを追加してみることに。

ゾンビ企業への逆風

オランダの金融大手ラボバンクはリポートで、米連邦準備制度理事会(FRB)による量的金融緩和(QE)策で米国債の価格を押し上げたが、FRBが保有資産縮小方針によってQEの逆となる量的引き締め(QT)を実施することにより、経済のファンダメンタ…

英国経済 徐々に窮地へ

イギリス 企業投資 対前四半期比 結果 -1.4% 予想 -1.3% 前回 -1.2% イギリス 企業投資 対前年比 結果 -3.7% 予想 -3.0% 前回 -1.9% ロイター 英国が欧州連合(EU)からの離脱を決めた2016年の国民投票の結果、英国企業の対EU投資が大幅に拡大した。…

今週末に米政府機関の一部がまたしても閉鎖

ウォ-ルストリ-トジャ-ナル 2019 年 2 月 11 日 08:41 JST 米国で国境警備予算を巡る超党派の交渉が決裂した。内情に詳しい側近やその他の当局者が10日に明かした。今週末に政府機関の一部がまたしても閉鎖される可能性が高まった。 米政府のつなぎ予算は…

日本の農水産物輸出 6年連続最高…18年9068億円

読売新聞 政府が掲げる「2019年に輸出額1兆円」の目標達成が現実味を帯びてきた。農林水産省が8日発表した18年の農林水産物・食品の輸出額(速報値)が前年比12・4%増の9068億円となり、6年連続で過去最高を更新した。 品目別では、和牛な…

日本 宝くじの販売不振で地方は悲鳴

宝くじの売り上げが年々落ち込み、東北6県や仙台市の歳入を直撃している。宝くじは販売実績に応じ、販売元の都道府県と政令市に収益金が入る仕組み。全国的な宝くじ離れから東北でも収益金が減少し、5年間で約50億円も減った。文化振興や道路補修に活用でき…

ホンダ、英工場で非正規従業員を数百人整理

ホンダは、英イングランド南部のスウィンドン工場で数百人の非正規従業員を整理するもようだ。業界全体でディーゼル車の販売が落ち込んでいるためで、英国の欧州連合(EU)離脱が原因ではないとしている。同社の発表を元に、BBC電子版が7日伝えた。 英…

イタリアの景気が後退局面

日経新聞 低迷するイタリアの景気が後退局面に差し掛かってきた。1月31日に国家統計局が発表した2018年10~12月期の実質国内総生産(GDP)の伸び率は前期比0.2%減少し、2四半期連続でマイナスとなった。伊政府は「一時的」と説明しているが、市場では伊政府…

日本の経常収支黒字 18年は19兆932億円

海外との貿易や金融取引などで日本がどれだけ稼いだかを示す経常収支は、去年1年間で19兆932億円の黒字となり、前の年の黒字額を2兆8582億円下回りました。黒字幅は前年比13.0%減で、4年ぶりに前年を下回った。原油高で貿易収支の黒字幅が縮小したこ…

急落のバルチック海運指数

バルチック海運指数がNYダウや日経平均株価を2ヶ月ほど先取りして動いている、なんてことが言われます。 現在、バルチック海運指数が急落しているので、3月終わりとか4月に株価が急落?NYダウが21000ドルあたりに? まるで、株価が合意無きブレグジット…

ドル上振れは一時的か

ロイタ-コラム:強い米経済指標に垣間見る弱さ、ドル上振れは一時的か=亀岡裕次氏 大和証券 チーフ為替アナリスト 亀岡裕次 [東京 7日] - 2月に入って発表された米国の経済指標は市場が予想していた以上に強く、米金利は反発、ドル/円も一時110円…

ドル/円

ドル/円は、110円を超えたら売り、109円半ばで利益確定を繰り返すべき?

ポンド相場 往ってこい

英国中央銀行が今年・来年のGDP見通しを下方修正したことを嫌気しポンドは一時売りで反応。しかし、カーニーBOE総裁の「国内のファンダメンタルズは健全」との発言から英国経済への過度な警戒感が後退すると対ドルで1.2853付近から1.2996付近まで、対円で141…

ポンド下落となるかどうか

イングランド銀行は、政策金利を0.75%に据え置きとすることを発表した。 【金融政策】 ・英中銀、政策金利を0.75%に据え置きとすることを決定 ・資産購入枠を4350億ポンドに据え置き決定 注目はカーニー総裁の会見と中銀の最新の経済予測に集まる。持続的…

ユ-ロ圏全体でリセッション入りが懸念

ドイツでは昨年12月の製造業受注が予想以上に前月を大きく下回り、ドイツ経済のリセッション(景気後退)入りが高まっている。 12月の製造業受注指数は前月比1.6%低下と6カ月ぶりの大幅低下。低下は2カ月連続で、10ー12月(第4四半期)のドイツ経済が前…

米国と同盟国、中国の通信機器メーカー製品を徹底排除

米国が華為技術(ファーウェイ)などの中国の通信機器メーカー製品を使用しないよう求めている警告に同盟国が従わない場合、相応の対応をとる可能性があることが分かった。国務省が明らかにした。当局者は「警告を無視した同盟国への対処について明らかにす…

株価、ドル/円レートがバルチック海運指数と乖離

株価、ドル/円の為替レ-トが、バルチック海運指数(実体経済値)と大きく乖離しています。 何を引き金にクロスするのか注目です。

英国の合意なきEU離脱を想定

英国の合意なきEU離脱を想定した動きが目立ってきました。 ロイター 欧州連合(EU)のトゥスク大統領は6日、英国のEU離脱(ブレグジット)を撤回できるとの考えは捨て去ったとし、現在の優先事項は合意なき離脱となった場合の「失策」を回避すること…

「中国の奇跡」が終わった

日経新聞 マーケットニュース 「中国の奇跡」が終わった(大機小機) 「日本の奇跡」がはやされたのは1960年代だった。70年代は「漢江(ハンガン)の奇跡」の韓国に、台湾と香港、シンガポールの「四小龍」が脚光を浴び、しばし遅れて巨龍・中国が離陸した。…