英国経済 徐々に窮地へ
イギリス 企業投資 対前四半期比
結果 -1.4% 予想 -1.3% 前回 -1.2%
結果 -1.4% 予想 -1.3% 前回 -1.2%
イギリス 企業投資 対前年比
鉱工業生産 対前月比
結果 -0.5% 予想 0.1% 前回 -0.3%
国内総生産 対前四半期比
結果 -3.7% 予想 -3.0% 前回 -1.9%
ロイター
英国が欧州連合(EU)からの離脱を決めた2016年の国民投票の結果、英国企業の対EU投資が大幅に拡大した。英ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)の研究者らが11日調査報告書を発表した。
それによると、16年半ばから18年9月に英国からEUへの直接投資は12%伸びた。金額にして約83億ポンド(107億ドル)の増加で、ほとんどがサービス業向けだったという。これに対して、EUから英国への投資は11%(約35億ポンド)減少した。
報告書をまとめた研究者は「EU離脱決定で投資先としての英国の魅力が薄れたことがデータで示された」と指摘。「投資の減少は経済に悪影響を及ぼし、英国の労働者が今後、新規の雇用機会を失うことにつながる」と懸念を示した。
英国が欧州連合(EU)からの離脱を決めた2016年の国民投票の結果、英国企業の対EU投資が大幅に拡大した。英ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)の研究者らが11日調査報告書を発表した。
それによると、16年半ばから18年9月に英国からEUへの直接投資は12%伸びた。金額にして約83億ポンド(107億ドル)の増加で、ほとんどがサービス業向けだったという。これに対して、EUから英国への投資は11%(約35億ポンド)減少した。
報告書をまとめた研究者は「EU離脱決定で投資先としての英国の魅力が薄れたことがデータで示された」と指摘。「投資の減少は経済に悪影響を及ぼし、英国の労働者が今後、新規の雇用機会を失うことにつながる」と懸念を示した。
結果 -0.5% 予想 0.1% 前回 -0.3%
結果 0.2% 予想 0.3% 前回 0.6%
2018年第4四半期(10~12月)の国内総生産(GDP、速報値)が前期比0.2%増加したと発表した。第3四半期の0.6%から伸びが減速。自動車と鉄鋼製品の生産が大幅に減少したほか、建設業も落ち込んだ。