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英消費者物価指数(CPI) 予想下回る

消費者物価指数(CPI) 対前月比
結果 -0.8% 予想 -0.7% 前回 0.2%

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消費者物価指数(CPI)対前年比
結果 1.8% 予想 1.9% 前回 2.1%

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英コア消費者物価指数(CPI)対前年比
結果 1.9% 予想 1.9% 前回 1.9%

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ロイター
英国1月の消費者物価指数(CPI)は前年比1.8%上昇と、2年ぶりの低い伸びとなった。イングランド銀行(英中銀、BOE)の目標水準を下回った。
ロイターがまとめたエコノミスト予想は1.9%上昇だった。前月は2.1%上昇していた。
ONSの統計担当者マイク・ハーディー氏は「インフレ率の低下は主にガス、電気、ガソリン価格の下落によるものだ」と述べた。
英中銀は先週、原油価格の下落などを背景に、インフレ率が向こう数カ月で目標水準の2.0%を下回る可能性が高いとの見方を示した。
1月の英生産者物価投入指数は前年比2.9%上昇し、EU離脱が決定した国民投票が行われた16年6月以来の低い伸びとなった。ロイターがまとめたエコノミスト予想は3.8%上昇だった。
生産者物価の産出指数は前年比2.1%上昇し、16年10月以来の低い伸び。上昇率はコンセンサス予想(2.2%)をやや下回った。
一方、18年12月の英国全体の住宅価格は前年比2.5%上昇し、13年7月以来の低い伸びとなった。前月は2.7%上昇していた。ロンドンの住宅価格は6カ月連続で低下し、前年比0.6%低下した。