fxdondon’s blog

fxdondon presents 世界の政治・経済・財政を考察し、外国為替相場を読み解きましょう

ポンド相場 往ってこい

英国中央銀行が今年・来年のGDP見通しを下方修正したことを嫌気しポンドは一時売りで反応。しかし、カーニーBOE総裁の「国内のファンダメンタルズは健全」との発言から英国経済への過度な警戒感が後退すると対ドルで1.2853付近から1.2996付近まで、対円で141円12銭付近から142円63銭付近まで急反発。

さて、ゴールド関連。
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金銀格差、リーマン並み83倍

日経新聞
代表的な貴金属である金と銀の価格差がリーマン・ショック並みの高水準にある。産業用の需要比率が高い銀の上値が重い一方、金融市場の混乱や地政学リスクを背景に金は逃避マネーの流入が活発。近年はドル高などで上値が重くなった金だが、銀と比べると世界経済の不安が価格を底上げしている姿が見える。

世界経済の不安を映す金高。これが リーマン・ショック並みの経済危機再来の予兆なのかどうか。
ただ、個人的には、2020年のニーマルショックを想定しているのだが。