2019-06-01から1ヶ月間の記事一覧
20日のニューヨーク株式市場は、引き続き利下げへの期待からダウ平均株価は250ドル近い値上がりと、この日も大きく上昇しました。一方、外国為替市場では最近の弱い経済指標結果が利下げを招くと悲観的な思惑から円が買われ、円相場は5か月半ぶりに1ドル=…
ロイター ニューヨーク外為市場ではドルが続落。2日間の下げは過去約1年半で最大となった。米連邦準備理事会(FRB)が前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で年内利下げの可能性を示唆したことが引き続き材料になった。 ステート・ストリート・グロ…
ロイター バンク・オブ・アメリカ・メリルリンチ(バンカメメリル)は、FRBが利下げの開始時期を7月にするか9月にするかを判断する上で、今後2週間の経済指標などが極めて重要だとの見方を示した。 リポートで「経済指標や金融情勢次第だろう。雇用統…
その後、対米ドルではキャンドルよりも円が優勢。 USD/CAD USD/JPY
USD/CADはいい感じのキャンドル高。強かった消費者物価指数が効いているようで。含み益拡大で、ニンマリ。 USD/JPYは下げが緩やかで不満(苦笑) ただ、有事があれば一気に下げますので。
5月31日、アジアのトレーダーの朝はトランプ米大統領の予想外の動きで始まった。メキシコからの輸入品に関税を課す発表だ。これで明らかに起こると思われたのは円への資金殺到だった。 日本以外の国・地域が不安定に見える際、円を買うのは古典的な取引だ…
日本円のブル相場(上昇相場)。 大局的には2022年まで続くものと、個人的には観ています。 いち早く、円の上昇のブル相場が確認されたのが、NZ/円でした。 2017年10月以降、上下動を繰り返しながら円の上昇相場が確立されています。今回のキウイ下落は、…
今回のFOMCは、市場の考えに近かったため、問題も無く消化。 為替相場も小動きでした。 ハト派筆頭のセントルイス地区連銀のブラード総裁が、今回会合での利下げを主張して現状維持に反対票を投じ、パウエル議長体制下で初めて全会一致が崩れたのが、今…
ロイター 格付け会社フィッチ・レーティングスは18日、英国が条件などで合意しないまま欧州連合(EU)を離脱する事態になっても、英国の格付けが2段階引き下げられる公算は小さいとの見方を示した。 S&Pグローバルなど他の格付け会社はこれまで、合…
カナダ・5月消費者物価指数は予想を上回り、前年比+2.4%となった。 予想:+2.1%、4月:+2.0% これでしばらく、カナダの金利政策は中立、据え置きでしょうかね。 USD/CAD
EUよ、どこへ行く? NHK(ブリュッセル支局長 工藤祥) 「EUは仕組みも機能もあまりに複雑」という声をよく聞きますが、ひときわなじみが薄いのがヨーロッパ議会。 ヨーロッパ議会の選挙。何が問われたのでしょうか。ずばり、EUという存在が“YES…
英5月の消費者物価指数(CPI)上昇率は前年同月比2%。前月は2.1%だった。コアインフレ率は1.7%と前月の1.8%から低下した。 ゲームやおもちゃ、趣味のほか家具などの価格が上昇し、生活必需品は価格が下落した。 コアCPI ポンドは上昇中。ここら…
ユ-ロ/円は121円割れならず。 フィスコ FRBはFOMC会合で、政策金利を据え置くと見られている。しかし、声明で「辛抱強い」との文言を削除し、7月の利下げを示唆すると見られている。今回の会合では同時に、FOMCの最新予測が公表されるほか、パウエル議長の…
ロイター イングランド銀行(英中央銀行)金融行政委員会(FPC)のメンバーであるアニル・カシャップ氏は18日、英国の欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)が決まった国民投票以降に英国が海外マネーへの依存度を強めていると指摘、こうした海外マネー…
ニュージーランド 経常収支 (前年比) 結果 -10.62B 予想 -10.37B 前回 -10.97B 経常収支対国内総生産(GDP)比率 結果 -3.60% 予想 -3.50% 前回 -3.70% -3%台というのは、トルコ、南アフリカ、ギリシャなどと同水準です。 金融危機が発生するたびに、経常…
ニュージーランド準備銀行(中央銀行)は5月、政策金利のオフィシャルキャッシュレート(OCR)を0.25%引き下げ、過去最低の1.50%とした。利下げは2年半ぶり。 来年20年9月と12月時点の政策金利は1.36%とし、追加利下げの確率が50…
ユ-ロ圏には様々なリスクが存在します。 おそらく、どこも欧州のリスク要因として挙げていないでしょうが、私fxdondonはドイツの格付けが見直されるものと観ています。 それは、いきなりトリプルAがかつての米国のようにダブルAクラスに格下げされるとい…
1929年から30年代に世界を襲った大恐慌。「世界大恐慌」として、歴史の教科書にも載っていましたっけ。 それは、米国の保護主義的な貿易政策に対し、株式相場が神経質に反応する時期だった。 当時のフーバー大統領は米経済を救うためと称して関税引き上げを…
ロイター 欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁は18日、インフレ率がECBの目標に戻らなければ、利下げや資産買い入れなど、金融緩和が必要になるとの認識を示した。 ECBの年次会議で「改善がなく、インフレ率が持続的に目標に戻る動きが脅かされれば…
ユーロ圏 ZEW景況感指数 結果 -20.2 予想 -3.6 前回 -1.6 サプライズともいえる悪化ぶりです。欧州経済が今後景気後退入りするのは、ほぼ間違いないと思います。 今後、この景況感指数が「統計開始以来、最悪」を更新すると前に予想しましたが、確信を強める…
J-CASTニュース トランプ米政権が中国通信機器最大手、華為技術(ファーウェイ)と米国企業との取引を事実上禁じたことで、日本の企業や消費者にも影響が生じつつある。 大手携帯電話3社がファーウェイの最新スマートフォンの発売延期などを決めたほか、東芝…
今夜、欧州経済研究センター(ZEW)からユ-ロ圏の6月景況感指数が発表されます。 市場予想では、前月の-1.6から今回は-3.6へ悪化することが予想されている。 今回の結果がたとえ-3.6にならないとしても、前月より悪化が確認できれば、ユ-ロ/円のベア相場は…
ブル-ムバ-グ 米ゴールドマン・サックス・グループは4部門を統合し、未公開企業や不動産などに投資する事業を設立する。事情に詳しい匿名の関係者を引用して米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)が報じた。 同紙によれば、新たな部門の正確な構…
日本経済研究センターがまとめた2019年4月の景気後退確率は28.1%となった(下図)。計算の基礎となる先行指数が2ヵ月連続で低下し、過去に遡って全体的に景気後退確率が上方改定された。同確率は現在、景気後退入りの目安となる67%を下回っている。 とは言…
ユーロ/円の底も浅かった? 早く、ZEW景況感指数を発表してくれませんかねぇ
ブルームバーグ ローン担保証券(CLO)は、資本構造の改善と規制の強化のおかげで、次の景気下降局面を乗り切るだろうと、 パインブリッジ・インベストメンツ が分析した。 パインブリッジのCLOポートフォリオマネージャー、ライラ・コルモーゲン氏は…
122円から上でかまえたユーロ/円の半分を利食いで利益確定にし、残り半分はホールドに。
ロイター メイ英首相の後任となる与党・保守党党首を決める選挙で、党首選からの撤退を表明したハンコック保健・社会福祉相は17日、最有力候補と目されるボリス・ジョンソン前外相を支持すると表明した。 ハンコック氏はタイムズ紙の記事で「ボリスはしっ…
ユーロ/円が122円回復。 ここらで再び売りを。
※英国 【英国】ジョンソン前外相、2025年までに地域のデジタル格差解消へ=次期首相選(ロイター) 【英国】ハンコック保健相、ジョンソン前外相を支持へ=次期首相選(ロイター) 【英国】ハモンド財務相、温室効果ガス削減目標の膨大なコストに警鐘(フィ…