fxdondon’s blog

fxdondon presents 世界の政治・経済・財政を考察し、外国為替相場を読み解きましょう

2018-11-01から1ヶ月間の記事一覧

EUR/NZD

朝10時となり、キウイ弱含みの展開。 含み損スタ-トはいつものこと?(苦笑)

EUR/NZD

EUR/NZD 過去3年で観ると、本日27日あたりから11月末あるいは12月初めにかけてはキウイがユ-ロに対して強含むデ-タが示されていましたので、NZD買いEUR売りを仕掛けてみました。 EUR/NZDレ-ト比較 (am10時時点) 2017年11月27日 1.73…

ニュ-ジ-ランド 10月貿易収支 赤字拡大

ニュ-ジ-ランドの貿易収支は、輸出増も輸入がそれ以上の増加で赤字拡大。 10月度 輸入 輸出 貿易収支(前月比) ニュ-ジ-ランドドルは下落。 珍しく、EUR/NZDでNZD買いを入れてみました。

設備投資の減少は本格的な景気後退入りのサイン

日本政策投資銀行 産業調査部 大企業(資本金10億円以上)の2018年度国内設備投資額は、全産業で21.6%の大幅増となる(7年連続の増加、製造業:27.2%増、非製造業:18.5%増)。 今回調査に基づく2018年度の国内設備投資の特徴 ① 製造業は、自動車の電動化な…

欧州中央銀行 ドラギ総裁の最近の発言から

欧州中央銀行 ドラギ総裁の最近の発言から [2018-11-16] 「ユーロ圏経済の拡大は数年続く見通し」 「景気拡大が突然終わる根拠はない」 「成長やインフレ見通しのリスクは依然として均衡している」 「QEは12月に終わるだろう」 「フォワードガイダンスは将来…

FRB パウエル議長の最近の発言から

FRB パウエル議長の最近の発言から ジェローム・パウエル氏は、ブッシュ政権では財務次官補・財務次官を歴任、投資ファンド会社カーライル・グループ共同経営者を務めた後、2012年からFRB委員としてFRBの運営に参加。どちらかと言えば、ハト派寄り。 [201…

英中銀 カ-ニ-総裁の最近の発言から

英中銀 カ-ニ-総裁の最近の発言から [2018-11-20] 「金融安定のため、中銀があらゆる手段を講じることに自信」 「合意なきブレグジットのリスクは間もなく判明するだろう」 「合意なきブレグジットの可能性についてはコメント控える」 「ブレグジット合意…

ブレグジットショックでトルコリラは下落?

トルコの資産に対する投資家心理は9月以降に改善したが、それはファンダメンタルズ(経済の基礎的条件)に何の影響も与えていないため、同国は新興国市場の中で外的ショックに最も弱い状況にあるとブルームバーグ・エコノミクスが指摘した。 トルコはインフ…

EUR/JPY 往って来い

ユ-ロ/円は「往って来い」相場。 再び売りを構えました。

中国 海外投資家の債券投資免税、資金呼び込み

【北京共同】中国財政省は22日、海外の機関投資家が中国の債券市場で得た利息収入に対し税金を暫定的に免除する措置を始めたと発表した。海外資金を国内の金融市場に呼び込む狙いとみられる。 今月7日から2021年11月6日まで3年間の暫定措置。 中国は経常…

「合意なきブレグジット」とは、一体どのようなものなのだろうか?

このブログで、ブレグジットについて数々記事にしてきました。 ロイターの推測する記事がありましたので、ご参考まで。 ロイター 英国が欧州連合(EU)を離脱する期日まであと4カ月あまり。だが、経済に与える影響を和らげるための移行期間については、依…

EU首脳会議 英離脱協定案を正式承認

NY株式 4営業日連続の値下がり、原油価格は年初来最安値と、景気の先行きへの懸念が根強いことをうかがわせています。 株式相場では原油価格の値下がりで石油関連企業に売り注文が集まり、国際的な原油取引の指標となるWTIの先物価格は1バレル=50ド…

どうなる?中国経済

大紀元時報 米貿易摩擦の影響で中国国内の景気が減速した。そのあおりを受けた民間企業で賃金支払い遅滞やリストラが頻発している。米ラジオ・フリー・アジア(RFA)が伝えた。 RFAによると、広東省東莞市の家具生産会社「名将家具」が経営難のため、従業員…

株価はまだ実体経済と乖離した高値

NYダウ工業株30種平均は178.74ドル(0.7%)安の24285.95ドル。 しかし、実体経済値と近づくにはまだまだダウの大幅な下落が必要です。 ABバーンスタインのチーフ米国ストラテジスト、ノア・ワイスバーガー氏はブルームバーグテレビジョンで、「まだ市場…

ECBの19年利上げ観測が一段と後退

ECBの19年利上げ観測が一段と後退 ロイター ユーロ圏の景況悪化を示すデータを受け、インフレ期待が低下し、欧州中央銀行(ECB)の2019年利上げ観測が一段と後退した。 11月のユーロ圏総合購買担当者景気指数(PMI)速報値は、世界経済の減…

原油価格 年初来最安値に

・カナダ・10月消費者物価指数:前年比+2.4%(予想:+2.2%、9月:+2.2%) ・カナダ・9月小売売上高:前月比+0.2%(予想:0.0%、8月:-0.1%) カナダ・消費者物価指数、小売売上は予想より強かったが、原油急落が年初来最安値を更新したため、産油国通…

中国 豚コレラの感染拡大

中国 豚コレラの感染拡大 中国政府は、感染力が強いブタの伝染病の「アフリカ豚コレラ」の感染が各地で拡大していることについて「ウイルスの拡散防止に関して情勢は厳しい」として、長期的な対策が必要だとしたうえで一部の地域で当局者が法や規則に違反し…

GBP/JPY

GBP/JPYも下げに転じていますが、緩やかな下げ。 世界的な株価下落、合意なき離脱が示されないと下げも限定的か。

EUR/JPY

EUR/JPYは128円そこそこ。 ポジションの一部を残して、あとは利益確定に。

EUR/JPY 下落

ユ-ロ圏のPMIは予想より悪化。 ユーロ圏 サービス業購買担当者指数 結果 53.1 予想 53.6 前回 53.7 ユーロ圏製造業購買部協会景気指数(PMI) 結果 51.5 予想 52.0 前回 52.0 ユーロ圏 Markit総合購買担当者指数 結果 52.4 予想 53.0 前回 53.1 よって、…

EUR/JPY 売りが順張りか?

2018年も早いもので終わりに近づいています。 私fxdondonの今年の為替相場戦略は、一貫してポンド悲観でした。もちろん、ブレグジットという明確な悲観材料があったわけで、為替相場もポンド安に動いて満足できる1年でした。 相場の大波を狙う長期保有とし…

「ゾンビ企業」破たんの足音

ロイタ-コラム 何とか生きながらえる「ゾンビ企業」が増加の一途をたどっている。国際決済銀行(BIS)の9月のリポート「The rise of zombie firms(増加するゾンビ企業)」によれば、データが入手可能な14カ国の上場企業の12%が、今やゾンビ企業と…

生保損保の機関投資家の18年下期資金運用計画

生命保険大手4グループの2018年9月中間連結決算で、売上高に相当する保険料等収入は、外貨建て商品の販売が好調だったことなどにより3グループで増収となった。本業のもうけを示す基礎利益は、円安で海外の債券利息や株式配当金収入が増加するなどし…

日本の学生 キスや性交経験が05年をピークに減少傾向

今回の記事は為替相場に関係ありません、あしからず。 デートを経験した大学生の割合は男子71・8%、女子69・3%と過去40年超で最低--。日本性教育協会が2017年に実施した全国調査で、こんな結果が出た。全国の中高大学生計約1万3000人を…

EUと英国 EU離脱の最終草案に合意

ブル-ムバ-グ 欧州連合(EU)と英国は、緊密な経済関係を維持する方針を盛り込んだEU離脱の最終草案に合意した。メイ英首相にとっては一定の譲歩を引き出せた形となり、国内で離脱合意への賛同を呼び掛ける上で有利となる可能性がある。 EUのトゥス…

バルチック海運指数は低下傾向が鮮明に

バルチック海運指数(Baltic Dry Index)は、外航不定期船の運賃指数で、英国のバルチック海運取引所(The Baltic Exchange)がブローカーや船社から市況を聞き取り、営業日ごとに算出、発表しています。 船荷が多くなれば運賃は上昇、船荷が減れば運賃は下…

原油価格の下落

原油市場は、供給が上がる一方で、需要が減っており二重苦に陥っている。需要と供給どちらにも問題がある場合は例外的なレベルで価格が動く。10月4日から11月13日にかけての6週間で、原油価格は30%下落している。 供給面では、米国の原油生産は今年で約25%…

主要国のインフレ率推移

日本の10月消費者物価指数は、生鮮食品を除き、前年比1%上昇。灯油やガソリンなどの値上がりが要因で、1年10か月連続のプラスとなった。 原油価格の上昇を反映して電気代やガス代が上がったことに加え、灯油が25.8%、ガソリンが17.8%値上がりしたことな…

クレジット市場の亀裂広がる

ブルームバーグ クレジット市場に入った亀裂が、広がっている。米企業の上にのしかかる巨額債務の重さを、投資家は恐れ始めた。 圧力は先月に高まり始め、先週爆発した。投資適格債のスプレッドとジャンク(投機的格付け)債のプレミアムが2年近くで最も大…

ドル基軸通貨体制は変わらず

国際通貨基金(IMF)によると、世界の外貨準備に占めるドルの比率は、今年6月末時点で62.25%。 ユーロの比率は20%付近、人民元は1.84%、円の比率は4.97%と16年ぶりの高水準となった。 それ以前はどんなもんだったかと、どうせ比較するなら、金融危機…