主要国のインフレ率推移
主要国のインフレ率推移
18年4月 18年8月 増減
トルコ 10.85% 17.90% +7.05%
英国 2.50% 2.50% ±0%
米国 2.50% 2.90% +0.40%
カナダ 2.20% 3.00% +0.80%
ユーロ圏 1.20% 2.00% +0.80%
スイス 0.80% 1.20% +0.40%
豪州 1.90% 2.10% +0.20%
日本 0.60% 0.90% +0.30%
トルコ 10.85% 17.90% +7.05%
英国 2.50% 2.50% ±0%
米国 2.50% 2.90% +0.40%
カナダ 2.20% 3.00% +0.80%
ユーロ圏 1.20% 2.00% +0.80%
スイス 0.80% 1.20% +0.40%
豪州 1.90% 2.10% +0.20%
日本 0.60% 0.90% +0.30%
この4ヶ月間でインフレの伸び率を観ますと、カナダとユ-ロ圏が+0.8%と高い伸びとなっています。
カナダについては一過性のものと観られますが、米国並みの水準で推移するものと思われます。
英国は経済に弱さが観られるものの、エネルギ-価格上昇に伴い、電気料が値上げされました。ガソリン価格上昇は世界的に観られる現象で、日本も例外ではありません。
比較で観ますと、米英インフレ格差は4月度では0%でしたが、8月度では米国が+0.4%とドル減価が進む方向になっています。GBP/USDでの通貨の正味価値はポンド増価ドル減価に動きますが、米国の利上げとブレグジットに絡む投機価値のバランスでポンド相場は左右されそうです。
日米インフレ格差は、4月度で米国が+0.9%、8月度で+1.0%と、円増価ドル減価の動きに変わりがありません。米国の利上げとリスクオフのバランスで、USD/JPYは左右されそうです。
カナダについては一過性のものと観られますが、米国並みの水準で推移するものと思われます。
英国は経済に弱さが観られるものの、エネルギ-価格上昇に伴い、電気料が値上げされました。ガソリン価格上昇は世界的に観られる現象で、日本も例外ではありません。
比較で観ますと、米英インフレ格差は4月度では0%でしたが、8月度では米国が+0.4%とドル減価が進む方向になっています。GBP/USDでの通貨の正味価値はポンド増価ドル減価に動きますが、米国の利上げとブレグジットに絡む投機価値のバランスでポンド相場は左右されそうです。
日米インフレ格差は、4月度で米国が+0.9%、8月度で+1.0%と、円増価ドル減価の動きに変わりがありません。米国の利上げとリスクオフのバランスで、USD/JPYは左右されそうです。