fxdondon’s blog

fxdondon presents 世界の政治・経済・財政を考察し、外国為替相場を読み解きましょう

2018-12-01から1ヶ月間の記事一覧

ニュージーランド 大麻(マリファナ)の合法化を問う国民投票を2020年に実施

(CNN) ニュージーランド政府は19日までに、大麻(マリファナ)の合法化の是非をめぐる国民投票を2020年に実施すると発表した。大麻が合法化されれば世界ではウルグアイ、カナダに次ぐ3カ国目。アジア太平洋地域では初となる。 法的拘束力を持つ…

米国の経常赤字拡大

米貿易赤字が10年ぶり高水準に達し、 第3四半期の米経常赤字は1248.0億ドル(予想:1243.0億ドルの赤字)となった。 トランプ政権による貿易戦争は、より一層激化するように思われる。 世界の経常収支の状況を観てみると、勝ち組は産油国、石油輸出国だった…

米利下げの可能性もすでに指摘され始めている

「2019年はドル安が始まる見通しで、それが数年にわたり続く可能性がある」、JPモルガン・アセット・マネジメントは、来年末までにドルが下落し始める可能性があるとみている。米経済が減速し、米当局の利上げサイクルが来年下半期に休止する公算が大…

ヒト・モノ・カネのブレグジットが止まらない

日本経済新聞 電子版 スイスの金融大手クレディ・スイスのプライベートバンキング部門は、顧客に資産を英国外へ移すことを検討するよう助言している。英国の欧州連合(EU)離脱をめぐる不透明感が理由だ。 先週、メイ英首相がEU離脱協定案の議会採決を先送り…

銀行で貸倒損失もチラホラ

ブル-ムバ-グ 米銀シティグループはローンを提供していたアジアのヘッジファンドが為替予想を見誤ったことに伴い、最大1億8000万ドル(約200億円)の損失を計上する可能性がある。この問題は取締役会の協議事項となり、事業再編につながった。事情に詳し…

ニューヨークでマリファナ合法化へ

ニューヨーク州は、しこう品としての大麻(マリファナ)の使用を合法化する方針を明らかにしました。背景には、合法化によって多額の税収が見込めることがあるものと見られます。 ニューヨーク州のクオモ知事は「しこう品として大麻を使用することを、成人に…

米政府機関閉鎖回避へ=報道官

ロイター 米ホワイトハウス報道官は18日、トランプ大統領のメキシコ国境沿いに壁を建設する計画について、議会から新たな予算の承認を得ることなく財源を確保する方法を見出したことを明らかにした。 ホワイトハウスのサンダース報道官はFOXニュースに…

英国 EU離脱協定案を来月7日から審議を再開

メイ首相は、土壇場で議会の採決を見送ったEU離脱協定案について、来月7日から審議を再開する方針を示しました。しかし、最大野党の労働党は「時間稼ぎは許されない」として、首相への不信任決議案を提出するなど批判を強めています。 メイ首相は、議会で…

企業が英国から離れるブレグジット

ロイター メルカリは18日、英国子会社2社を解散・清算すると発表した。2015年11月に英国子会社を設立し、欧州での事業拡大に取り組んできたが、期待する水準の事業の確立に至らなかったという。これに伴い約2億円の特別損失を19年6月期か20年…

USD/CAD

新規に、USD/CADでUSD売りCAD買いも仕掛けてみる。 原油相場が気になるが、今週はUSD売りを。

AUD/USD

過去の経験則では、AUDがUSDに対して強含む時期。 FOMCを機に、米ドル安が進むかどうか。

株式強気派が消えていく

ブル-ムバ-グ ウォール街の株式強気派がまた一人、ここ最近の株安に屈した。米サンフォード・C・バーンスタインのストラテジスト、ノア・ワイスバーガー氏は約1年前に2019年のS&P500種株価指数の目標値を3150で始めたが、今は予想を2950へ引き下げた…

トランプ氏 「国境の安全のためなら、喜んで政府を閉鎖する」

NYダウ平均は続落し、507・53ドル安の2万3592・98ドル。 約9カ月ぶりの水準に戻った。FRBの連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、利上げへの警戒感があるとされるが、著名投資家のガンドラック氏が米株式市場に関して「弱気相場」入りと…

日本 レアメタル大国へ

日経新聞 東京工業大学の塚原剛彦准教授らは電気自動車(EV)などに使われるレアメタル(希少金属)を9割以上の効率で回収できる技術を開発した。ゲルを温めると中にレアメタルを閉じ込め、冷やすだけで簡単に取り出せる。有機溶媒を使う従来の手法に比べ、…

ポンド/円

ポンド/円はまだ142円台。 もうひとつ売り材料に欠ける様子。 来年1月21日までの採決期限まで、ハードブレグジットは織り込まれないのかどうか。

合意なき離脱なら格下げへ フィッチ

ロイター 格付け会社フィッチ・レーティングスは17日、英国が合意なく欧州連合(EU)を離脱することになれば、同国の格付けを来年初めに再び引き下げることはほぼ確実と述べた。 フィッチのソブリン部門のトップアナリスは、来年3月、移行期間の合意な…

ユーロ/円は利益確定

ユーロ/円が少し反発し出したので、このへんで利益確定に。 ユーロ/オージーはまだホールド。

メイ首相、EU首脳の説得失敗 合意なし離脱の準備加速へ

メイ英首相は13日開かれた欧州連合(EU)首脳会議(サミット)で、先に合意したEU離脱協定の英議会での承認獲得に必要な措置を巡り、EU加盟27カ国から理解を得ることに失敗した。EU側はメイ首相を支援するため、離脱協定の中でも英議会が強く反発し…

ユ-ロ/円 売り

ユ-ロ/円を、128.50円から売りで参戦中。 ユ-ロ/オ-ジ- 1.58から売り参戦。

ユーロ圏 消費者物価指数(CPI)改定値

ユーロ圏 消費者物価指数(CPI)改定値 対前年比 結果 1.9% 予想 2.0% 前回 2.0% * 11月のユーロ圏消費者物価指数改定値(食品・エネルギー除く)、前年比+1.1%(予想:+1.1%) * 11月のユーロ圏消費者物価指数改定値(エネルギー・食品・アルコール・たば…

大手企業の人員削減

米大手通信会社「ベライゾン・コミュニケーションズ」は、実施中だった希望退職者の募集に、全従業員の6.8%に相当する1万400名が応募したことを明らかにしました。 次世代通信規格「5G」への移行に向けた事業再編の一環として実施されたもので、退職者には最…

英住宅価格指標

英国のライトム-ブ住宅価格は、前月比-1.5%。もはや、価格下落を食い止めることはできない。

米国の7~9月期家計資産報告

my Big Apple NY FRBが公表した、7~9月期家計資産報告(旧・資金循環報告)によると、米国家計・非営利団体の純資産は前期比2.1%増の109兆386億ドルだった。12期連続で統計開始以来の最高を更新している。 家計・非営利機関の資産のうち、金融資産(貯蓄、…

トルコリラ そろそろ売りか?

トルコがテロ組織と見なしている隣国シリアのクルド人勢力に軍事作戦を始める構えを見せ、クルド人の後ろ盾になっている米国が強い懸念を示しています。トルコのエルドアン大統領は、トランプ大統領と電話会談して対決姿勢をあらわにしました。 イスタンブー…

バリュートラップ(割安の罠)

ロイター BREAKINGVIEWS 世界の株価は既に割安になったのだろうか。株価の急落を受けて投資家は株価バリュエーションを注視しそうだが、「バリュートラップ(割安の罠)」に陥らぬよう用心が必要だ。 経済学者ロバート・シラー氏が編み出した景気循環調整後…

英国 合意なき離脱の可能性が高まっている

メイ首相が、EUと合意した離脱案に対する国内の反発を抑えるためEU側に譲歩を求めたのに対し、EU側は再交渉には応じない姿勢を改めて強調しました。メイ首相が離脱強硬派の反発を弱めるのは難しい情勢で、依然、厳しい立場に立たされています。 EUの…

AUD/NZD

AUD/NZDはオージー強含みに転換したように見えます。 個人的には、年内は含み損で終わるかと思っていましたが、いい意味で誤算(笑)

中国消費減速

中国の消費の動向を示す、先月の中国小売売上高は、昨年同月比で15年ぶりの低い水準にとどまりました。貿易戦争などを背景に、景気の減速傾向が強まる中、中国政府は今後、景気のてこ入れ策を強化するものとみられます。 伸び率の縮小は2か月連続で、2003年…

相場予想各種

住友商事グローバルリサーチ株式会社 経済部 2018年12月 世界経済の先行きに対する下押しリスクへの懸念が色濃くなっている。「一強」状態だった米国に対して、日欧の景気には弱い一面がみられたという構図の中で、堅調な米景気を背景としたドル買いと、リス…

ビッグマック指数 円は最も割安

ブル-ムバ-グ マクドナルドのハンバーガー「ビッグマック」の値段に基づく購買力比較。この指標に基づくと円は最も過小評価されている通貨だ。 このビッグマック指数のデ-タからは、スイスフラン/円で、スイスフラン高円安水準にあると示すが。