fxdondon’s blog

fxdondon presents 世界の政治・経済・財政を考察し、外国為替相場を読み解きましょう

2020-02-01から1ヶ月間の記事一覧

東南アジア主要6か国 景気減速

東南アジア主要6か国の去年1年間のGDP=国内総生産の伸び率は米中の貿易摩擦の影響で輸出が低迷したタイやシンガポールなど各国で前の年の伸び率を下回り、好調を維持したベトナムを除けば景気の減速感が強まっています。 域内で最も経済規模が大きいイ…

新型ウイルス 中国の死者数1770人に 感染者は7万人超

中国の保健当局は新型コロナウイルスの感染者が16日、新たに2048人確認され、感染者の数が7万人を超えたと発表しました。中国では各地の学校で当初、17日予定されていた授業の再開が延期され、教育当局はインターネットを使った教材の提供を始めました。 中…

GBP/USD

GBP/USDは、そろそろ売り時ですかね。

米欧対立激化

アメリカ政府は、EU=ヨーロッパ連合から輸入される航空機に上乗せしている関税を、来月、15%に引き上げると発表しました。トランプ政権はこのところ中国の次に貿易赤字の多いEUを標的にしていて、両者の対立はさらに激しくなるおそれがあります。 アメ…

インド、金融不安の足音

インド、金融不安の足音 「不良債権予備軍」2割超日本経済新聞 インドに金融不安の足音が迫っている。将来の貸し倒れリスクが高い「不良債権予備軍」の債務の比率は全体の2割を超え、この10年で2倍以上となった。国営銀行がずさんな融資から不良債権を増やし…

米国学生ローン残高 10年間で倍増

【ニューヨーク時事】米国で学生ローン残高が増加し続けている。ニューヨーク連邦準備銀行によると、昨年末時点の残高は前年末比34%増加し、1兆5100億ドル(約166兆円)。10年間で倍増した。40歳代になり、返済に行き詰まるケースが多い。米大統領選の野党…

「ユーロポンドの買い」か「ポンドスイスの売り」を推奨?

為替ストラテジスト 植野大作 [ロイター] - 2016年6月の国民投票から約3年7カ月、英国の欧州連合(EU)離脱が紆余曲折の末にようやく実現した。 ただ、経済環境の激変を避けるため、従来通りのヒトやモノの自由な往来は維持されている。例えて言…

ユーロ/円

ユーロ/円は118円台定着を望むが。 ブルームバーグ 世界の石油需要、10年ぶりに減少-新型ウイルス問題でIEA予想 国際エネルギー機関(IEA)は新型コロナウイルス問題による中国経済への打撃を理由に、世界の石油需要が1-3月期に約10年ぶりに減少す…

新型コロナウイルス、世界の3分の2が感染する可能性も-専門家

最終的な感染者数、世界で数十億人規模も-フロリダ大ロンジーニ氏 ウイルスの感染規模予測、さらなるデータが必要-ヘイマン氏ブルームバーグ 中国で劇的に感染症例が増加している新型コロナウイルス。状況ははるかに悪化する可能性があると、世界保健機関…

AUD/NZD

AUD/NZDは、若干AUD強含み。 それでも、なかなか反発できず。 ニュージーランド製造業購買担当者景気指数 結果 49.6 予想 51.0 前回 49.3

ユーロ独歩安

ブルームバーグ 12日のニューヨーク外国為替市場ではユーロが下落。対ドルで2017年以来の安値を付け、対スイス・フランでは16年以来の安値水準に下げた。ユーロ圏の景気減速を示す指標がユーロの売り材料となった。新型コロナウイルスが封じ込められるとの楽…

スウェーデン中央銀行 金利据え置き

ロイター スウェーデン中央銀行は12日、政策金利のレポレートを予想通りゼロ%に据え置くとともに、今後数年間は現行の金融政策を据え置くとの見通しをあらためて示した。 ロイター調査では、36人のアナリスト全員が据え置きを予想。2021年末までの…

かつてのジャンク債

ギリシャ10年債利回り、1%を下回る-45%だった危機時と様変わりブルームバーグ 利回り追求、乗り遅れるとの不安が後押し-ダンスケ銀 ラガルド総裁、将来的に債券買い入れ対象となると確信 12日の欧州債券市場で、ギリシャ10年債の利回りが1%を下回った…

米の家計部門債務過去最大 住宅バブル再び

住宅ローンや学生ローンなど、アメリカの家計部門の債務残高は、去年連続して利下げが行われた効果で住宅ローンが大幅に増えたことなどから、日本円で1550兆円余りと、過去最大に膨らんだことがわかりました。 これはニューヨーク連銀、ニューヨーク連邦準備…

NZD強含み

ロイターニュージーランド(NZ)準備銀行(中央銀行)は12日、今年初の政策決定会合を開き、予想通り政策金利のオフィシャル・キャッシュ・レート(OCR)を1.0%に据え置くことを決めた。 経済の先行きに自信を示し、必要なら追加緩和するとの文言…

新型肺炎が導く最悪のシナリオ 中国大手行、不良債権率5倍の危機

ブル-ムバ-グ中国政府が地域金融の危機に対処し始めているように見えた矢先に発生した新型コロナウイルスの感染拡大で経済は打撃を受けており、はるかに深刻な脅威が同国銀行システムを飲み込みつつある。新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、中国で…

上出来の英国GDP

イギリスの去年9月から12月までのGDP=国内総生産はEU=ヨーロッパ連合からの離脱を前に企業の生産が落ち込み、ゼロ成長となりました。先月末の離脱後もEUとの自由貿易協定の交渉しだいで大きな混乱に陥るリスクがあり、イギリス経済の先行きは不透…

米国 予算教書

トランプ政権は来年度予算に向けた政府の考えを示す予算教書で、外国への援助を大幅に削減するとともに、同盟国に防衛費の増額を求める方針を示し、「アメリカ第一」を掲げて再選をねらうトランプ大統領の選挙公約を色濃く反映する内容となりました。 トラン…

欧州寒波 経済に影響

欧州では、発達した低気圧の影響で西部を中心に冬の嵐に見舞われ、河川の氾濫や突風による被害が出ているほか、航空便の欠航も相次ぐなど市民生活に影響が広がっています。 イギリスやフランスなど西部を中心に台風並みの雨や風を伴った冬の嵐に見舞われ、と…

ユーロ下落

ロイター 調査会社センティックスが10日に発表した2月のユーロ圏投資家センチメント指数は5.2と、前月の7.6から低下した。中国が新型コロナウイルスの感染拡大を封じ込められないとの懸念を背景に4カ月ぶりの低下となった。ユーロ円は下落 ポンド…

円高マグマ

ロイター 日銀がマイナス金利政策を始めてから4年がたった。いわゆる異次元緩和の開始から間もなく7年になる。「戦後最長の景気拡張」が今なお続いているかどうかの形式論は別にして、この7年間、日本経済が緩やかな成長を続け、雇用情勢も大きく改善した…

GBP/USD

GBP/USDは1.30を回復しないままに下落。 トレードできず、残念。

中国GDPの伸び、大幅減へ 産業損失は16兆円超か

新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、中国では1月から3月までの第1四半期のGDPの伸び率は前の3か月の6%から4%まで大幅に落ち込むという見方が有力です。中国の民間のシンクタンク「恒大研究院」は、新型コロナウイルスの感染拡大による中国経…

英中銀の見解、発言から

最近のマーク・カーニー英中銀総裁の発言から [2020-01-30]・「ブレグジットの不確実性が成長の足かせとなる」「コアインフレ率は低迷」・「新型コロナウイルスの影響には要警戒」「インフレ率は、今年、目標の2.0%を下回ったままと予想」「英経済は回復基…

米乳製品メーカー 次々倒産へ

テキサス州に本拠を置く乳製品メーカーの「ボーデン・デイリー」は、1月5日付でデラウェア州連邦破産裁判所へ破産法第11章(日本の民事再生法に相当)を申請したことが明らかになりました。日本では1971年に明治乳業と共同開発したアイスクリームブランドの…

主要国 製造業PMI

各国の製造業PMIが出揃った。 米国 再び下降局面で、今後のコロナウィルス汚染拡大に注目される。 英国 一過性の回復と思われ、GBP売りにはありがたい。 日本 50割れの水準で推移。 ユ-ロ圏 英国を含め、欧州域では1月の製造業に回復の兆し。と思うのは…

弱い豪消費

豪12月の小売売上高は前月比0.5%減少し、2017年8月以来、最大の落ち込みとなった。大規模な森林火災の影響で、外出を避ける人が増えたり、消費をを鈍らす様々な要因が影響しているという。主要都市のシドニーやメルボルンでも、中国のPM濃霧のよう…

GBP/USD利益確定

GBP/USDを1.30割れで利益確定に。 GBPが跳ねたら叩く、その繰り返しです。

GBP/USD

GBP/USDは1.306での売りがヒット。 1.307までは届かず、ポジションは少なめ。結果論ながら、1.306がちょうど天井だったので、いいところでエントリ-できた感じ。 1月の米ADP民間雇用報告では民間部門雇用者数が29万1000人増と、市場予想の15万…

AUD/NZD

AUD/NZDは、オージー強含みに流れが変わりましたかね。