fxdondon’s blog

fxdondon presents 世界の政治・経済・財政を考察し、外国為替相場を読み解きましょう

2019-01-01から1年間の記事一覧

英国経済 低迷鮮明

英国 製造業購買担当者景気指数 結果 47.4 予想 49.3 前回 48.9 英国 総合購買担当者景気指数(PMI)結果 48.5 予想 49.6 前回 49.3 英国経済の低迷は想定通り。 今後の英国の雇用統計、インフレ指標も弱いものとなるでしょう。 米国の利下げは休止される一…

ドイツ 製造業 再び低下傾向へ

ドイツ 製造業購買担当者景気指数 結果 43.4 予想 44.5 前回 44.1 ドイツ製造業は、再び低迷へ。

英国情勢

ジョンソン首相は先週行われた総選挙で与党・保守党が圧勝したことを受け16日、組閣に着手し、来年1月末にEU=ヨーロッパ連合から離脱するため、議会で関連法案の審議を始めることにしています。 EUからの離脱の是非を最大の争点に総選挙が行われ、与党…

英国のEU離脱 英国衰退の新たな1ペ-ジ

英総選挙はEU離脱を掲げる与党・保守党が過半数の議席を獲得して圧勝し、来年1月末までの離脱が確実な情勢となりました。今後は、離脱後にEUと始める自由貿易協定をめぐる交渉が難しい課題となります。与党・保守党が選挙前よりも大幅に議席を伸ばし議…

米中の貿易交渉

米中の貿易交渉は第1段階の合意に達し、米国政府は中国の輸入品に上乗せしている関税の一部を引き下げると発表しました。これに対して米国の野党・民主党からは、弱腰だという批判も出るなど賛否が分かれていて、来年の大統領選挙に向け、トランプ大統領の…

ポンド上昇分 半値下落

ポンド上昇後、半値下落。 売りを少し追加。『往って来い』相場を予想。 ポンド/円 ポンド/ドル

ポンド高

ブル-ムバ-グ東京外国為替市場では円が全面安。米中による第1段階貿易合意で追加関税発動が回避される見通しとなったことや、英総選挙での与党保守党圧勝を受け、リスク選好の動きが強まった。ポンドは欧州連合(EU)離脱を巡る不透明感の後退から大幅…

米国消費者物価指数 引き続き抑制

ブルームバーグ 米労働省が発表した11月の消費者物価指数(CPI)統計では、食品とエネルギーを除くコア指数の伸びが引き続き抑制されたことが示された。キーポイント コアCPIは前月比0.2%上昇 10月と同じ伸び ブルームバーグがまとめたエコノミスト予…

アルゼンチン いずれデフォルトか?

アルゼンチンでは10日、左派で富裕層への課税の強化や貧困層へのばらまきを主張するアルベルト・フェルナンデス氏が新しい大統領に就任しました。フェルナンデス新大統領は、就任の演説で「社会正義に基づいて誤った政策を正し、貧困からの脱却を図らなけれ…

中銀の「量的失敗」のリスク

ブル-ムバ-グ中央銀行による「衝撃と畏怖」の時代は終わった。10年を超えて危機対策に取り組んできた主要国・地域中銀は、次の下降局面と闘う有効な選択肢がほとんどない状態で新たな10年を迎えようとしている。世界中の中銀が2008年以降に実施した計750回…

相場

ニューヨーク外国為替市場で、ドル円は上値が重い。2時時点では108.66円と24時時点(108.84円)と比べて18銭程度のドル安水準だった。 良好な米雇用統計を受けて一時108.92円と日通し高値を付けたものの、前日の高値109.00円手前で買いの勢いは後退。一時108…

リスク高まる市場に備えよ、いつもと異なる手法で-JPモルガン

ブルームバーグ テクノロジーと金融、エネルギーセクターを勧める 自社株買いと配当を含めた総リターンとクオリティーに注目すべきだ 2020年は一筋縄ではいかない年になるとJPモルガン・アセット・マネジメントはみている。貿易摩擦が続く公算が大きく、経…

弱い豪GDP

オーストラリア 国内総生産 (前四半期比) 結果 0.4% 予想 0.5% 前回 0.5% オーストラリア サービス業購買担当者景気指数(PMI) 結果 49.7 前回 50.1

世界の製造業は低迷に

米国 ISM製造業購買担当者景気指数 結果 48.1 予想 49.2 前回 48.3 その中でも、ISM製造業雇用指数 結果 46.6 前回 47.7 My Big Apple NY米11月ISM製造業景況指数はと48.1と、市場予想の49.2を下回った。前月の48.3にも届かず。2009年6月以来の低水準だった9…

南ア経済低迷

ブルームバーグ 南アフリカの国内総生産(GDP)は7-9月(第3四半期)に前期比年率0.6%減と、今年に入り2四半期目のマイナス成長となった。農業、鉱業、製造業の生産が落ち込んだ。南ア統計局が3日発表した。 ブルームバーグがまとめたエコノミスト…

ユーロ圏の製造業 雇用減続く

ブルームバーグ ユーロ圏の製造業は活動状況を示す指数が11月に3カ月ぶり高水準となったものの、雇用減少が続いた。 IHSマークイットが2日発表した11月のユーロ圏製造業購買担当者指数(PMI)改定値は46.9と、速報値の46.6から上方修正されたものの…

香港 15年ぶりに財政赤字になるという見通し

香港政府は、半年近く続く抗議活動で小売業や観光業が打撃を受けて税収が落ち込んだなどとして、今年度は15年ぶりに財政赤字になるという見通しを示しました。 香港政府は2日、来年3月まで1年間の財政状況を発表し、当初は168億香港ドル、日本円で2000億…

【米中ウオッチ】混乱の損失、外銀とノンバンクも対象、不履行増加へ

ブルームバーグ 米中を巡る主なニュースは以下の通り。香港混乱の損失、成長率の2ポイント相当-財政赤字転落へ 香港、10月の小売売上高は23%急減か-店じまい続出の恐れも 香港抗議デモ、選挙後初の週末に勢い増す-警察は再び催涙弾発射 中国当局、香港…

日本経済新婦 世界の金融市場で膨らんでいた低格付け債バブルに変調の兆しが出ている。過剰債務を抱える企業が発行した社債が値下がりしている。ソフトバンクグループ(SBG)が投資するシェアオフィス運営の米ウィーカンパニーの社債価格は元本の7割まで下が…

米国 石油純輸出国へ

ブルームバーグ 米エネルギー情報局(EIA)の29日の発表によれば、米国の9月の原油および石油製品輸出量が輸入量を日量8万9000バレル上回り、統計を開始した1949年以来70年ぶりに月間ベースで純輸出国となった。 米国は週間ベースのデータではこれまで…

インド経済 減速鮮明に

インドのことし7月から9月までのGDP=国内総生産の伸び率は、前の年の同じ時期に比べてプラス4.5%にとどまり、2013年以来の低い水準となりました。四半期ごとの成長率は、6期連続で前期を下回っていて、インド経済の減速が一層、鮮明になっています。…

本格的な年末商戦始まり

米国では感謝祭の祝日を迎えた28日、多くのデパートや小売店で年末商戦のセールが本格的に始まりました。中国との貿易摩擦が続く中でも、安定した雇用環境や株高などを背景に、ことしも好調な売り上げが期待されています。 どんな店でも売り上げが増えて黒字…

トランプ大統領 「香港人権・民主主義法案」に署名

ホワイトハウスは27日、トランプ大統領が香港での人権と民主主義の確立を支援する「香港人権・民主主義法案」に署名したと発表し、これにより法律が成立しました。 この法律は香港での人権抑圧に関わった中国の当局者への制裁を可能にし、香港に高度な自治を…

ドル円

ロイター ドル/円JPY=が半年ぶり高値を更新した。しかし、年初来の値幅が過去最低にとどまる動きの鈍さは相変わらずで、変動率の上昇が見込まれると買われるオプションは、最安値を割り込んだ。膠着の一因には、キャリー取引の調達通貨というこれまでの円の…

逆イールドの見解

ブルームバーグ 2019年はイールドカーブが注目された年だった。長短利回りが逆転する逆イールドの発生で、リセッション(景気後退)への強い警戒が広がった。そして2020年は歓迎すべき正常化の年になる兆候が、すでに表面化している。 米中の貿易合意がまだ…

人員削減を進めるドイツ自動車メーカー

ドイツの大手自動車メーカー、フォルクスワーゲンの傘下にあるアウディは、2025年までに9500人の人員削減を行うと発表しました。日本円でおよそ7200億円のコストを削減し、持続可能な成長に向けて構造改革を進めるとしています。 アウディは26日、2025年まで…

ドル空売りに動くファンド出現

ブルームバーグ ドル空売りに動くファンド出現-ウォーレン氏当選、兆候すらマイナス Katherine Greifeld、Katherine Burton 2019年11月27日 14:26 JSTソロス・ファンドで最高投資責任者を務めたベセント氏が実践 ウォーレン氏のプランは米国の資産価格にと…

英国 BRC店頭価格指数 (前年比) -0.5%

英国 BRC店頭価格指数 (前年比)結果 -0.5% 前回 -0.4% 英小売協会(BRC)に属する民間の小売店の店頭価格の増減は、昨年比で -0.5%とインフレではなくデフレの気配も漂う。

トラクター5千台がベルリン占拠

【ベルリン時事】ベルリンで26日、ドイツ全土から集まった約5000台のトラクターが道路を占拠し、交通が大混乱に陥った。政府の環境政策で農業や畜産業が圧迫されていると抗議するためで、約1万人の農家らが怒りの声を上げた。 「人々の腹を満たしてい…

欧州で長期化する“鉄冷え(鉄鋼不況)”

ブル-ムバ-グインドのタタ製鉄は欧州で3000人を削減する計画を発表した。欧州の鉄鋼市場は世界的な供給過剰や米国との通商摩擦、英国の欧州連合(EU)離脱をめぐる先行き不透明感などで深刻な打撃を受けており、冬の時代が続いている。人員削減の対…