円安論者の言い分

2020年の米ドル/円は120円へ上昇！

ザイFX！陳満咲杜の「マーケットをズバリ裏読み」

2020年の相場見通しに関して、筆者の見方は一貫しており、変わっていない。
基本的にはリスクオン相場が継続するとみており、株高・円安といったメインシナリオが引き続き有力視される。また、株のパフォーマンスに比べ、米ドル/円の方がだいぶ「遅れている」ように見えるから、2020年こそ米ドル/円が「追ってくる」のではないかと思う。
言い換えれば、来年（2020年）こそは変動率が高まり、米ドルの上値余地も拡大するだろう。
歴史的な、「異常」に低い変動率が2年連続続いたから、3年連続の可能性は小さいと思う。そして、ブレイクする方向があれば、下（円高）より上（円安）の確率が高いから、2020年こそ米ドルの上値を追いたい。
たとえ125円までは無理だとしても、最低120円の大台打診があるはずではないかとみる。

相変わらずの円安論者ぶりですね。
私fxdondonは110円を超えるのも難しいと推測していますが。
円安論者と円高論者、2020年はどちらに幸をもたらすのでしょうか？