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イランのジハ-ド

トランプ大統領は、イランが司令官殺害の報復として、米軍の拠点を攻撃したことを受けて演説し、反撃には言及せずに、これ以上の事態の悪化は避けたいという姿勢を明確にしました。イランも国連の事務総長への書簡で同様の考えを示し、本格的な衝突はいったん回避できたという見方が広がっています。
このなかでトランプ大統領は、米兵らに死傷者はなく、被害は最小限に抑えられたと強調しました。そして「イランは今のところ矛を収めているようだ」と述べ、さらなる攻撃の可能性は低いという認識を示し、反撃には言及しませんでした。
さらに「米国は平和に身をささげる準備ができている」として、これ以上の事態の悪化は避けたいという姿勢を明確にしました。
さぁて、このまま大人しくしていられるのでしょうか?
トランプさんは大統領選を控えて戦争は避けたいのでしょうが、イランとて米国で大統領選があることは百も承知でしょうし。
イスラム教や教徒(ムスリム)を迫害する不信心者(異教徒)との戦いをことをジハ-ド(聖戦)と言うが、ジハードは死ぬことを目的とするものではなく、あくまでも戦いであって、死ぬまで戦うことが基本である。
どう、なりますかね?