EUR/USDは1.17割れを割れるかどうか。
長期目線では、やはりユ-ロ過大評価の調整が続くものと観ます。
シカゴIMMのユーロポジション(投機筋)を見ると、ユーロの買いポジションは足下若干減少したものの、引き続き高水準を維持している。今年に入り売りポジションが増加しつつある。
市場心理の悪化により、ユーロ売りポジションが増加し、それに連れて積み上がった買いポジションが解消されるようなことがあれば、ユーロは急落する可能性もある。
CFTC建玉
21/03/23 買い玉 195,500 売り玉 102,178 差引 +93,322