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「終わりの始まり」を示す米国債の長短金利の逆転

ブル-ムバ-グ
米国債の利回り曲線の一部で約10年ぶりに長短金利が逆転した。
米国では3年債と5年債の利回り格差(スプレッド)は3日にマイナス1.4ベーシスポイントと、2007年以降で初めてゼロを下回った。2年債と5年債のスプレッドもマイナスに転じた。2年債と10年債の方がリセッション(景気後退)の前触れとして注目度は高いが、3日の動きは米金融当局に引き締めサイクルの終わりが近づいていると市場が告げる最初のシグナルの可能性がある。

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今はまだ、「終わりの始まり」です。すべての人が「終わりの終わり」を認識するには、まだ時間が残されています。やはり、2020年、ニ-マルショックあたりが順当かと。