fxdondon’s blog

fxdondon presents 世界の政治・経済・財政を考察し、外国為替相場を読み解きましょう

FX、為替

USD/CAD 手仕舞い

注目の3通貨ペアとして、USD/JPY、USD/CAD、EUR/AUDを観てきました。 今回、USD/CADを1.33割れの時点で手仕舞いしました。どうも、パウエルさんのジャクソンホールでの公演後、米ドル高に動くような気がしますので。 これで、USD/JPYとUSD/CADのポジショ…

株価指数先物取引の大口参加者の状況

株価指数先物取引参加者別建玉残高(ポジション) 日経225先物 取引日:~2019年08月16日 限月:19-09 (売り持ち筋) クレディスイス証券 -11291 モルガンスタンレーMUFG証券 -7870 SMBC日興証券 -7375 みずほ証券 -7035 HSBC…

結局、合意なき離脱がメインシナリオへ

英国、合意なき離脱と中銀利下げがいまや基本シナリオ - バークレイズ ブル-ムバ-グ バークレイズは、英国の合意なき欧州連合(EU)離脱が「ますます不可避」のように見受けられるとして、英経済が来年、軽度のリセッション(景気後退)に陥るだろうと…

トランプ大統領 「誰かが中国と対決する必要があった」

ロイター トランプ米大統領は20日、米中貿易摩擦については「誰かが中国と対決する必要があった」とし、「短期的な結果が良いか悪いかどうかは重要ではない」と述べた。 また中国は通商合意を望んでおり、近い将来もしくは後のことになるかは不明としつつ…

米財政赤字拡大局面での経験則 年間差編

米財政赤字拡大局面で、ドル/円のレ-トがドル安円高に動くことは再三お伝えしました。 では、昨年より財政赤字が拡大した年に、ドル/円レ-トで年初から年末まで変動がどうなっているかを確認しましょう。 (単位:円) 年 年初始値 年末終値 変動幅 2019 1…

ドイツがどこまで堕ちるのか?

ユーロ圏4~6月期実質GDP成長率(改定値)は速報値と変わらない前期比プラス0.2%であったが、このタイミングで公表されたドイツの成長率が-0.1%と水面下に沈んだ。 ドイツは昨年7~9月期にも前期比-0.1%と14四半期ぶりのマイナス成長に落ち込んでおり、続く…

8/20からのドル円相場 過去の経験則

8月も中旬から下旬へ。 過去の経験則では、ドル/円は月末あたりまで円弱含みで推移し、9月上旬にふたたび円強含みへ。 9月には、米国の利下げ、ユ-ロの金融緩和再開で、2016年型の動きになるのかも。 2018年 2017年 2016年

EUR/GBP 利益確定に

ジョンソン英首相はEUに対してアイルランド国境問題の解決策「バックストップ」削除を要求したものの、EUはこの要求を拒否。英国の合意なきEU離脱への警戒感が高まり、一時ポンドは下落。 ただ、メルケル独首相が「バックストップの実務的な解決策について検…

米双子の赤字の拡大局面は短時間でUSD安へ

CME Group Erik Norland氏 CMEグループのエグゼクティブディレクター兼シニアエコノミスト 8年にわたり米ドル(USD)は上昇トレンドにあった。ほとんどの通貨に対して大幅に上げた。その要因として次の3つが挙げられる。 ●2010年から2016年にかけて米国政府…

EUR/GBP

EUR/GBPは、欲張ったらポンド下落の有様。 0.914あたりで利益確定にするのが、やはり正解だったようで(苦笑)

EUR/GBP

EUR/GBPは、当初の薄利手仕舞いポイントに来たが、もう少し持続。

EUR/GBP その後

EUR/GBPは、その後、追加の売りを入れてユ-ロ下落待ち。

円相場

円相場は、やや流れが変わった感じですね。とは言え、今回の8月も大儲けさせていただいたので大満足。 私fxdondonは円売りトレ-ドをいっさいしませんので、8月末までは円がどこまで売り戻されるのか眺めます。 その後、9月に入って再び円買いという、お決…

EUR/GBP 半値戻しに期待

ユーロ圏 経常収支 結果 18.4B 予想 32.2B 前回 30.2B 市場はずいぶん楽観した経常収支予想であったが、実績はかなり減少した。ドイツの現状を踏まえれば、個人的にはユ-ロ圏の経常収支は減少する方向にあると観ています。それがユ-ロ安に影響するかは微妙…

EUR/GBP ユ-ロ売り

おっと、ユ-ロ/ポンドでユ-ロ上昇。 ちょっとユ-ロ売りポンド買いを。

英国のジョンソン首相 今週、仏マクロン大統領やドイツの独メルケル首相と相次いで会談予定

円相場は、「円高の8月」もト-ンダウンか。 円買い持ちもおしまいにしました。 ロイター 英国が欧州連合(EU)を合意なしで離脱した場合、食料や燃料、医薬品の不足が生じたり、通関手続きで渋滞が起きるほか、全国的な抗議運動の広がりによって社会が混…

アルゼンチンデフォルト懸念

ブル-ムバ-グ 大手格付け会社3社のうち2社が16日、既にジャンク級(投機的水準)にあったアルゼンチンの信用格付けをさらに引き下げた。11日に実施された同国大統領選挙予備選でポピュリスト政策を掲げる野党候補が地滑り的勝利を収めたのを受け、市場は…

USD/JPY 売り

USD/JPYで、ドルが跳ねたので売りを。 もう円高の8月のピ-クは終えた感じなので、少なめのポジションで。

ポンド/円 相場サイクルの検証(19/8月)

ポンド/円の推移予想を、昨年2018/6/20(水)にアップしました。 当時の予想は以下の通りでした。 ポンド/円 推移 日付 最高値 最安値 下落期間 下落額 下落率 2007年7月 251.11 239.07 2009年1月 141.56 118.86 1年6ヶ月 -132.25 -53% 2009年8月 163.02 149.9…

南アフリカ 悲観するしかない状況

三菱UFJ国際投信 エマージング・マーケット・マンスリー 2019年8月号 南アフリカの債務に対し懸念が高まっています。7月22日に政府が電力公社エスコムへ資本注入する方針を示し、Moody’sは24日に政府債務への懸念を表明、 Fitchは26日に国債の格付け見通…

中国経済が崩壊している? まだまだ序の口

米国のクドロー国家経済会議(NEC)委員長は6月、米中貿易戦争が激化するなかで、「中国経済が崩壊している」と話していた。 同氏は中国当局が国内総生産(GDP)統計を粉飾していると再度批判した。「中国当局がGDPを数パーセント水増ししているが、それでも…

スイスの財政黒字は当初予想より2倍増へ

ロイター スイス政府は14日、2019年の財政収支は28億スイスフラン(28億8000万ドル)の黒字になるとの予想を示した。 連邦税を中心とする税収増が見込まれるほか、移動体通信周波数入札と、競争当局が銀行に課した制裁金による収入が予想され…

米10年債▼0.13%ごとにドル/円は▼1円に

現在の米10年債利回りとドル/円のレート推移 ざっくり、米10年債が1%を割れば、ドル/円は1ドル100円を割れる計算になります。 しかし、1ドル100円近辺というのは為替特有のストップロスの設定が多いものと思われることから、一気にドル安円高が進むものと思…

米国経済指標 強弱入り交じり

米商務省が発表した7月小売売上高は前月比+0.7%となった。5カ月連続の伸びで、3月来で最大。自動車を除いた小売売上高は前月比+1.0%。 一方、7月鉱工業生産は予想を下回り、前月比-0.2%。 米・7月設備稼働率は77.5%まで低下。過去1年で最低を更新。 …

市場予想より強かった英小売指標

英国の小売指標は、前月の伸びからは鈍化したものの、市場予想は上回った。 英国 小売売上高 (前年比) 結果 3.3% 予想 2.6% 前回 3.8% 英国 小売売上高 (前月比) 結果 0.2% 予想 -0.2% 前回 0.9% ポンドが上昇なら、どこかで売りを構えたいが。

強い豪雇用統計、期待インフレも上昇

オーストラリア 労働賃金指数 (前四半期比) 結果 0.6% 予想 0.5% 前回 0.5% オーストラリア 雇用者数 結果 41.1K 予想 14.0K 前回 0.5K オーストラリア常勤雇用者数増減 結果 34.5K 前回 21.1K オーストラリア メルボルン研究所(MI)期待インフレ率 結果 …

USD/JPY売り再開 GBP/AUD利益確定

USD/JPY 106円で売り再開中。 一方、GBP/AUDは利益確定。 こんな感じでトレ-ドを繰り返してます。 記事のアップが追いつきそうにないので、個人的な短期売買の記事はこのへんにします。 本日も、稼ぎましょう‼(笑)

GBP/AUD

GBP/AUDは、薄利手仕舞い後、再び売りを構えています。 こちらも、半値戻しに期待したいところです。

USD/JPY 利益確定

USD/JPYは半値戻しあたり。もうちょっと欲張りたいところだが、まずは利益確定。 少し上昇するようなら、再び売りを構えたい。

USD・JPY

ドル/円は、昨日の上げから「往って来い」となるかどうか。