金投資に利はあるか？2020年5月15日現在
東京商品取引所で行われた取引で、金の先物の指標価格が一時１グラム当たりで6500円を突破した。
金は戦争や経済危機など有事の際でも暴落しない比較的安全な資産とされるが、新型コロナウイルス感染拡大で金需要が増えると素人まで予想してきており、先物が値上がりしている。
専門家でも、ＦＲＢや日銀など中央銀行が大規模な金融緩和を続けており「中銀マネーが金市場にも流れ込んでいる」（大手証券）という。
金投資に利はあるか？2020年5月15日現在
純金積立・条件
・積立開始年月：2018年6月
※2018年6月の月間平均単価：4,862円/g（売却単価）
・月間積立額：5,000円
・月額手数料：125円
・年会費等その他手数料合計：0円
現時点での積立状況
・合計重量：22.1234g
・合計期間：2年0カ月
・現在の売却額：144,134円
※売却単価：6,515円/g（5月15日現在）
※手数料合計：3,000円
※平均購入単価：5,425.0円/g（手数料込）
・損益：21,134円 ※年利換算：17.182％
純金積み立ても、手数料負担が重荷になってあまり儲からないかなぁと思っていたものだが、大した負担にはならず。
これはＦＸでの円買いと同じですね。スワップ金利負担も、大きな為替差益と相殺してしまえば全然負担とならない。
年利17％のリタ－ンは、私fxdondonにとってはＦＸよりかなり低リタ－ンなので魅力は薄いが、懲りずに円売りで損しているＦＸトレ－ダ－にとっては「ＦＸなんかやらずに金を買っておけばよかった」なんて思っている人もいるのかも。
世界のデフレ化で、ますます強くなる金（ゴ－ルド）。株式投資、不動産投資の資金がいつ金（ゴ－ルド）に大量逃避してくるか、大いに期待です。
