fxdondon’s blog

fxdondon presents 世界の政治・経済・財政を考察し、外国為替相場を読み解きましょう

米国中間選挙  民主党が躍進?

ワシントン(CNN)
今年11月に予定される米連邦議会などの中間選挙で、1票を投じるとする若年世代の有権者数が以前の2回の中間選挙を上回りそうなことが世論調査でこのほどわかった。
調査は米ハーバード大学公共政策大学院(ケネディスクール)が実施した。30歳未満のうち間違いなく投票するとしたのは37%で、2014年の23%、10年の31%を上回った。
党派別に見た場合、民主党支持者の51%が間違いなく投票すると回答。共和党では36%だった。民主党支持者のうち約70%は連邦議会の多数派を共和党から奪回したいと希望していた。14年の中間選挙では、共和党支持の若年層が投票により積極的な態度を見せていた。
今回の調査結果では、若年層の間でトランプ氏の大統領としての働きぶりを否定する意見が圧倒的で、これが投票への意欲を高める結果になっているとみられる。また、政治組織への不信も依然目立ち、連邦議会の機能を全面的もしくはほぼ信じるとしたのはわずか17%で、メディアは16%、最高裁判所は43%だった。


中間選挙で、米民主党議席数を増やしそうですかね。トランプに投票したことを後悔している共和党有権者が離れている兆候が見られるとも聞きますし。
とにかく来年の米国では、政治的に 「ねじれ議会」 になりそうです。
来年も、日本円強気でいいかも♪