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英国格付け「AA-」に引き下げ

英国格付け「AA-」に引き下げ、新型コロナが財政に影響-フィッチ

ブルームバーグ
●格付け見通しは「ネガティブ」-従来の格付けは「AA」
●今年の成長率をマイナス約4%と見込む-予想には下振れリスク
格付け会社フィッチ・レーティングスは27日、英国の信用格付けを「AA-」に引き下げたと発表した。新型コロナウイルス感染拡大の影響に伴う財政悪化を理由に挙げた。従来の格付けは「AA」。
フィッチは格付け見通しを「ネガティブ(弱含み)」とした。欧州連合(EU)離脱後のEUとの通商関係を巡る不透明性にも言及した。
フィッチは「格下げは新型コロナ流行拡大の影響に伴う財政基盤の大幅な悪化と今回の危機の規模が明らかになる前にもたらされた財政緩和姿勢を反映している」と説明。「新型コロナによる英経済への短期の大きな影響や離脱後の英EU間の通商関係を巡る継続的な不透明感も考慮された」とした。
英国の経済成長率については今年がマイナス約4%、来年はプラス3%前後との見通しを示した。ただ予想には下振れリスクがあるとした。

まだまだ過大評価されてますね。
英国の凋落は、これから示されるでしょう。