ユーロ圏 Sentix投資家信頼感指数 大きく沈む
ユーロ圏 Sentix投資家信頼感指数
結果 ▼16.8 予想 ▼13.0 前回 ▼11.1
ドイツのセンティックス社が約4000の投資家やアナリストへ調査し、ユーロ圏の経済に対する6カ月間の投資家の景況感を示している。
一般に本指数の数値が上昇すると、投資家の楽観的な見方が高まっていることを示し、逆に数値が下落すると悲観的な見方が高まっていることを示します。
まぁ、悲観的になって当然だと思います。
ロイター
市場調査グループのセンティックスが発表した１０月のユーロ圏投資家センチメント指数はマイナス１６．８と、９月のマイナス１１．１から悪化し、２０１３年４月以来、６年半ぶりの低水準となった。ロイターがまとめたコンセンサス予想（マイナス１３）も下回った。欧州中央銀行（ＥＣＢ）などの緩和にもかかわらず、リセッション懸念が後退していないことを示した。
９月には米欧の中銀が金融緩和に踏み切ったが、センティックスのマネジングディレクター、パトリック・ハシー氏は「１０月に景況感が広範囲に悪化し、中銀の支援措置への前向きな反応はみられない」と述べた。
現在の状況に対する投資家の見方を示す指数はマイナス１５．５で前月のマイナス９．５から悪化。４カ月連続の悪化で２０１４年末以来の低水準となった。
さて、個人的なトレ－ド。
今朝構えたスウェーデンクロ－ナ売り。
SEK/JPYでクロ－ナが急落していますので、ここらでいったん利益確定に♪
SEK/JPY
