fxdondon’s blog

fxdondon presents 世界の政治・経済・財政を考察し、外国為替相場を読み解きましょう

2019-08-08から1日間の記事一覧

PIMCOも米国債利回りのマイナス圏入り想定

PIMCO、米国債利回りのマイナス圏入り想定は不条理とは言えず ブルームバーグ ●JPモルガンは先月、米国がマイナス利回りの「流砂」に直面と指摘 ●BofA、10年物米国債利回りが1年以内に1%割れの可能性予想 米国債利回りがいずれマイナス圏に沈…

日本の企業倒産も目立ってきました

東京商工リサーチが8日発表した7月の全国企業倒産件数(負債額1千万円以上)は前年同月比14・2%増の802件となった。増加は2カ月連続で、2年2カ月ぶりに800件を超えた。販売不振や人手不足により、中小・零細企業の経営破綻が目立った。 負債…

かなりの円高が進む可能性  元内閣参事官・嘉悦大教授、高橋洋一氏

約10年半ぶりに利下げを行った米国をはじめ、各国が金融緩和基調を強めている。秋に消費増税を控える日本に円高懸念はないのか。 為替決定の理論は、経常収支で解説される「フロー・アプローチ」、マネーサプライ(通貨供給量)に基づく「マネタリー・アプ…

まだ株高を期待する筋の観方から

広木 隆 マネックス証券株式会社 チーフ・ストラテジスト 8月には外的ショックから相場が波乱に見舞われることが多い。古くはイラクのクエート侵攻、2000年代になってからもリーマン危機の先駆けとなったパリバ・ショック、イラク内のISへの空爆、チャイナシ…

中国は、やる気満々?

【北京共同】7日付の中国共産党機関紙、人民日報系の環球時報(英語版)は、中国が開発を進める新型の「極超音速兵器」が将来、空軍の爆撃機「轟6K」に搭載される可能性があるとする軍事専門家の分析を掲載した。同兵器は米国のミサイル防衛網を突破できると…

浅間山噴火と為替相場

浅間山が噴火しました。 浅間山噴火と為替相場は、経験則が成り立つのかどうか。 直近で、浅間山が噴火した時期は以下の通り。 2008(平成20)年8月 2009(平成21)年2月~ 2015(平成27)年6月 2008年から2009年というのは、世界的な金融危機の時期。 2015年6月は…

ニュージーランド マイナス金利もあり得る

ロイター ニュージーランド(NZ)準備銀行(中央銀行)のオア総裁は8日、景気を支援するためにマイナス金利が必要になる可能性に改めて言及した。 総裁は、世界的に金利がかなり低水準になっていることを踏まえると、経済をさらに支援する必要が生じた場…