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米経済指標 実質賃金の低下

昨日は米CPIの結果に注目されましたが、それ以外で注目しておきたい経済指標がありました。
米国 実質賃金 対前月比 (米労働省発表)
結果 -0.3%  前回 +0.2%
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7月の賃金上昇率(名目)は前年比+3.2%と加速、2018年8月以降3%台の伸びが定着している。
しかし、インフレ調整後の実質賃金は低下に転じた。これが一過性なのか持続するものなのかは来月以降の結果を観るしかない。