今夜の為替相場
メイ英首相が退陣スケジュールを6月に発表するという報道がなされた後、ポンドは下落した。
離脱協定法案の審議と採決は6月第1週に行われるが、可決される見込みはないでしょう。
EU離脱に対する保守党の現在の情勢を考慮すると、合意無き離脱に反対するブレグジット推進派がメイ首相の後釜に座ることになるように思えます。
また、ポンドが下落した理由としては、合意なき離脱もやむなしとする強行離脱派のボリス・ジョンソン前外相が出馬に意欲を示したことが挙げられる。引っ込んでいればいいものの、しゃしゃり出てきたから困ったもんです。
まぁ、ポンド悲観派にとっては好材料となるが。
離脱協定法案の審議と採決は6月第1週に行われるが、可決される見込みはないでしょう。
EU離脱に対する保守党の現在の情勢を考慮すると、合意無き離脱に反対するブレグジット推進派がメイ首相の後釜に座ることになるように思えます。
また、ポンドが下落した理由としては、合意なき離脱もやむなしとする強行離脱派のボリス・ジョンソン前外相が出馬に意欲を示したことが挙げられる。引っ込んでいればいいものの、しゃしゃり出てきたから困ったもんです。
まぁ、ポンド悲観派にとっては好材料となるが。
2019年のFRBが資産縮小(バランスシート縮小)をどう進めるのか?に注目です。
今回のFOMC議事要旨は利下げについて語れることはないでしょうが、FRBのバランスシート縮小について触れてくるのかが個人的には注目です。
FRBバランスシート縮小はドル高要因ですが、縮小停止はドル安要因。
FRBのバランスシートは2008年10月からの量的緩和により0.8兆ドルから4.5兆ドルまで拡大しました。
その後、バランスシート縮小は米国債300億ドル+MBS 200億ドル=合計500億ドルを毎月減少させています。
今回のFOMC議事要旨は利下げについて語れることはないでしょうが、FRBのバランスシート縮小について触れてくるのかが個人的には注目です。
FRBバランスシート縮小はドル高要因ですが、縮小停止はドル安要因。
FRBのバランスシートは2008年10月からの量的緩和により0.8兆ドルから4.5兆ドルまで拡大しました。
その後、バランスシート縮小は米国債300億ドル+MBS 200億ドル=合計500億ドルを毎月減少させています。
FRB資産規模 4兆ドルを割り込みました。