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世界のファンドマネジャー調査  米国の株式市場を選好

ロイター
バンク・オブ・アメリカメリルリンチ(BAML)が公表した世界のファンドマネジャー調査

調査は11月2─8日に総額6410億ドルを運用する機関投資家を対象に行われた。
株式市場のなかでは、米国の株式市場が引き続き最も選好されていた。
世界経済成長が向こう1年で鈍化すると予想した回答者 ネットで44%
2008年の金融危機以降で最も悲観的な見通しとなった。
中国経済の減速を予想した回答者 ネットで54%
ここ2年で最も悲観的な見方だった。
2019年に世界経済が景気後退(リセッション)入りするとの見方 ネットで11%
米国株をオーバーウエートとする割合 ネットで14%


目先、米国の株式バブルがハジける様子はありません。
バルチック海運指数(実体経済)は悪化していながら、株価は下げきらず。まさしく、バブル状態。

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