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ポンド/ドルの120予想記事から

ブルームバーグ
12日の外国為替市場でポンドは下落。英国の欧州連合(EU)離脱合意を巡る期待が遠のいた。
メイ首相の離脱プランには反対の声が強く、首相は計画の修正か議会での敗北かの選択を迫られているとの報道が続く中、ポンドは1%安となった。12月のEU首脳会議前に合意ができなければ、来年3月の合意なき離脱は時間的にほぼ避けられない見通しになる。
ロンドン時間午前11時10分現在、ポンドは1%安の1.2849ドルと9月半ば以来の大幅安。G10通貨全てに対して値下がりしている。英内閣の分裂は続いており、9日のジョンソン運輸相に続きさらに4閣僚が辞任する可能性があると報じられている。
「進展が見られず市場が合意なき離脱を織り込み始めれば、恐らく1.20ドルに近づくだろう」と、三菱UFJ銀行のグローバルマーケットリサーチ欧州責任者デレク・ハルペニー氏が述べた。


今になってポンド/ドルの120予想のようで。
このブログでは随分前にポンド/ドルの1.20は想定済みです。
ポンド/円は、2020年に120円割れを想定済み。この11月につけた149円台を2020年まで超えることなく、徐々に値を下げるシナリオです。
そううまくいくかどうかは、神様でもわかりませんが(苦笑)