fxdondon’s blog

fxdondon presents 世界の政治・経済・財政を考察し、外国為替相場を読み解きましょう

今のところ円安相場

日経平均株価は2万2553.72円。6月末の終値2万2304.51円を上回って7月末を終えた。
年末に向けて株高が期待できそうだというジンクスが、今年観られるのかどうか。個人的には、疑問ですが。

東京外国為替市場では円相場が下落。日本銀行が発表した「強力な金融緩和継続のための枠組み強化」を受けて売り買いが交錯する中、国内長期金利の大幅低下を背景に円売りがやや優勢となった。
しんきんアセットマネジメントのチーフマーケットアナリストは、長期金利の変動許容幅の拡大について「やはりアップサイドを意識せざるを得ないもの」だとし、市場は遅かれ早かれ金利の上限を試しに行く可能性が高く、「その過程で円高になりやすい」と予想。「利上げや正常化ではないという意味では、一方的なドル安・円高が進むことはないと思うが、かなり遠くの先に出口を意識するものでもあり、中長期的には円高の材料」との見方を示した。(ブル-ムバ-グ)