fxdondon’s blog

fxdondon presents 世界の政治・経済・財政を考察し、外国為替相場を読み解きましょう

格付け機関の英国への観方

[2018-11-16]
英国によるEU離脱(ブレグジット)が無秩序なものになる兆候が一段と明らかになれば、現在「AA」としている格付けを引き下げる可能性があると指摘した。

[2018-10-31]
「合意なき離脱、英国の格付けのリスクに」「英国が合意ない離脱を実施する確率が上昇」「合意なき離脱、英国の経済を景気後退に陥れる可能性も」
合意なき離脱に至れば英国経済は浅いリセッションが最長で5四半期にわたって続き、2019年の経済成長率はマイナス1.2%、20年はマイナス1.5%に落ち込むと予想した。また、このシナリオでは過去最低水準にある失業率も上昇に転じ、20年には金融危機以来となる7%超に達するだろうと警告している。

[2018-10-11]
無秩序な英・欧州連合離脱に対して、最もぜい弱なのは英国の銀行だと指摘した。

●フィッチレーティングス
[2018-12-17]
英国が合意なく欧州連合(EU)を離脱することになれば、同国の格付け「AA」を来年初めに再び引き下げることはほぼ確実と述べた。

[2018-10-29]
もはや英国のEU離脱(ブレグジット)が円滑に進むとは想定していないとしたうえで、合意なき離脱となれば格下げの恐れがあるとの見解を示した。

ムーディーズはここ数ヶ月、英国の格付けに関してコメントを発表していない。