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fxdondon presents 世界の政治・経済・財政を考察し、外国為替相場を読み解きましょう

GBP/CAD

GBP/CAD

8月終わりに想定したレ-ト推移
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想定通りにはいきませんね(苦笑)
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直近の推移では、1.66が壁となっています。
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ポンドの大相場は、どうやら来月10月に訪れそうです。

欧州連合(EU)のトゥスク大統領は20日オーストリアザルツブルクで開かれたEUの非公式首脳会議(サミット)後の記者会見で、ブレグジット後に英・EU間でモノの自由貿易圏を創出するというメイ英首相案は、「EU単一市場を損なうもので、機能しない」との見解を示した。
トゥスク氏は、英国を除くEU加盟27カ国は今回、依然として争点となっているアイルランド国境問題が解決しない限り、英国との合意はあり得ないとの点で一致したと説明。また、EUは人とモノの移動の自由と単一市場の原則で妥協する準備はなく、メイ首相の方針はこれらを損なうとの認識をあらためて示した。
同氏は、10月のサミットは英国との合意が成り立つかどうかが決まる「運命の瞬間となる」と話した。
一方、欧州委員会のユンケル委員長は、「10月までの合意成立に期待するが、欧州委は合意なしのブレグジットへの備えがある」と強調。ドイツのメルケル首相はサミット後に、「EU単一市場を巡る妥協はあり得ないとの点で全加盟国が一致した」とコメント。英国がEUからの離脱で「逃げ得」となる妥協はいっさいしないという、逃亡者に対して温情は必要としない姿勢を示しており、「10月までに英国が大幅な譲歩を必要としていることが明らかになった」と話した。

個人的には、来月10月に合意できると思えません。
「運命の瞬間となる」10月に注目です。