本日19日のポンド安要因(推察)
過去の経験則では、今日から明日にかけてポンド安の日ですが、本日発表の英国経済指標では、重要指標であるインフレ関連の発表があるんですね。
となると、8月の英国消費者物価指数が市場予想より低下するのか、あるいはブレグジット関連で英国悲観のニュ-スが飛び込んでくるかですかね。
となると、8月の英国消費者物価指数が市場予想より低下するのか、あるいはブレグジット関連で英国悲観のニュ-スが飛び込んでくるかですかね。
卸売物価指数コア (前月比) (8月)
市場予想 0.2% 前月 0.0%
市場予想 0.2% 前月 0.0%
卸売物価指数産出コア (前年比) (8月)
市場予想 2.1% 前月 2.2%
市場予想 2.1% 前月 2.2%
小売物価指数コア (前月比) (8月)
市場予想 --- 前月 0.1%
市場予想 --- 前月 0.1%
小売物価指数コア (前年比) (8月)
市場予想 --- 前月 3.3%
市場予想 --- 前月 3.3%
消費者物価指数 (前年比) (8月)
市場予想 2.4% 前月 2.5%
市場予想 2.4% 前月 2.5%
消費者物価指数 (前月比) (8月)
市場予想 0.5% 前月 0.0%
市場予想 0.5% 前月 0.0%
小売物価指数 (前月比) (8月)
市場予想 0.6% 前月 0.1%
市場予想 0.6% 前月 0.1%
小売物価指数 (前年比) (8月)
市場予想 3.2% 前月 3.2%
市場予想 3.2% 前月 3.2%
インフレ指標では、消費者物価指数が前月比0.5%の伸び加速を予想しているようです。
波乱があるとすれば、結果はここまで届かずということになるのでしょうか。ここが低下なら、年間の2.4%上昇という予想も下ブレする。
とにかく、この8月は世界的に猛暑・酷暑でした。例年とは違う8月になってもおかしくはなく、どういう結果が待ち受けるのか予想も難しいのではないでしょうかね。
波乱があるとすれば、結果はここまで届かずということになるのでしょうか。ここが低下なら、年間の2.4%上昇という予想も下ブレする。
とにかく、この8月は世界的に猛暑・酷暑でした。例年とは違う8月になってもおかしくはなく、どういう結果が待ち受けるのか予想も難しいのではないでしょうかね。
世界主要国の既に発表済の8月消費者物価指数
トルコ
17.90%(2018-08) 前月 15.85%
ノルウェー
3.40%(2018-08) 前月 3.0%
米国
2.70%(2018-08) 前月 2.9%
アイスランド
2.60%(2018-08) 前月 2.7%
フランス
2.30%(2018-08) 前月 2.3%
オランダ
2.30%(2018-08) 前月 2.1%
欧州連合(EU加盟諸国)
2.10%(2018-08) 前月 2.2%
ユーロ圏
2.00%(2018-08) 前月 2.1%
ドイツ
2.00%(2018-08) 前月 2.0%
スウェーデン
2.00%(2018-08) 前月 2.1%
フィンランド
1.30%(2018-08) 前月 1.4%
スイス
1.20%(2018-08) 前月 1.2%
デンマーク
1.00%(2018-08) 前月 1.1%
アイルランド
0.70%(2018-08) 前月 0.8%
先般発表された米国の消費者物価指数が、予想外の低下を示しました。
また、欧州連合(EU加盟諸国) やユ-ロ圏での集計値(平均値)でも前月7月より8月は低下していました。
そして、英国のお隣のアイルランドも前月より低下。
英国の前月7月(前年比)は2.5%でしたが、8月(前年比)の市場予想は2.4%。各国の指数を観れば低下予想はうなづけるものの、果たして▼0.1%で済んだのかどうかが焦点か。
また、欧州連合(EU加盟諸国) やユ-ロ圏での集計値(平均値)でも前月7月より8月は低下していました。
そして、英国のお隣のアイルランドも前月より低下。
英国の前月7月(前年比)は2.5%でしたが、8月(前年比)の市場予想は2.4%。各国の指数を観れば低下予想はうなづけるものの、果たして▼0.1%で済んだのかどうかが焦点か。