米国小企業の事業楽観指数は過去最高へ
米NFIB小規模事業楽観指数は、米国の経済動向を測定する指数であり、雇用、インフレ率、設備投資の統計の内、10項目からなる。同指数は米国の小企業の健全性を示すものであり、米国内の小企業は、労働人口の約50%を占める。
5月度結果 107.8 市場予想 105.2
4月度結果 104.8
4月度結果 104.8
貿易戦争が激しくなる中、米国の中小企業はまだ楽観姿勢を強めている。その楽観ぶりは、過去最高にまで高まっている。
ある意味、トランプ政権による米国企業の保護は、大企業より中小企業に恩恵を与えているのかも知れません。