今夜発表の英国インフレ指標
アライアンス・バーンスタイン社による予想
英国ではBrexitの悪影響が表れながらも、2017年に入ってからも景気減速は軽微にとどまっています。EU離脱の悪影響にさらされる英国でも景気減速は緩やかにとどまるため、中銀は2018年に2回利上げすると想定しています。
すでに利上げ織り込み済で、現在のポンドの価値なら、ポンドショ-ト筋にはありがたい。利上げ観測の延伸、あるいは後退でもポンド安が進む。
仮に利上げが行われた場合、金利上昇と引き換えに、景気失速ないし景気後退が前倒しされることになる。
いずれにせよ、ポンドはブレグジットの負の影響次第ですね。
仮に利上げが行われた場合、金利上昇と引き換えに、景気失速ないし景気後退が前倒しされることになる。
いずれにせよ、ポンドはブレグジットの負の影響次第ですね。
さて、今夜は注目の英国インフレ指標の発表。
市場予想では、
(英) 4月消費者物価指数 (前年比)+2.5%
(英) 4月小売物価指数 (前月比)+0.5%
(英) 4月小売物価指数 (前年比)+3.4%
(英) 4月生産者物価指数 (前年比)+2.3%
市場予想では、
(英) 4月消費者物価指数 (前年比)+2.5%
(英) 4月小売物価指数 (前月比)+0.5%
(英) 4月小売物価指数 (前年比)+3.4%
(英) 4月生産者物価指数 (前年比)+2.3%
ちなみに、GBP/NZDでポンド売りポジションを増やしました。