IMM通貨先物の非商業(投機)部門の取組
CFTC発表 IMM通貨先物の非商業(投機)部門の取組
円 5月15日終了週 前週
ロング 64,926 51,812
ショート 61,246 57,274
ネット 3,680 -5,462
ユーロ 5月15日終了週 前週
ロング 219,317 226,601
ショート 104,203 106,096
ネット 115,114 120,505
ポンド 5月15日終了週 前週
ロング 61,361 62,194
ショート 55,740 53,206
ネット 5,621 8,988
スイスフラン 5月15日終了週 前週
ロング 25,724 25,690
ショート 62,117 58,292
ネット -36,393 -32,602
カナダドル 5月15日終了週 前週
ロング 30,419 33,156
ショート 54,075 57,017
ネット -23,656 -23,861
豪ドル 5月15日終了週 前週
ロング 72,514 62,751
ショート 95,620 79,517
ネット -23,106 -16,766
NZドル 5月15日終了週 前週
ロング 28,754 29,004
ショート 26,801 16,458
ネット 1,953 12,546
円 5月15日終了週 前週
ロング 64,926 51,812
ショート 61,246 57,274
ネット 3,680 -5,462
ユーロ 5月15日終了週 前週
ロング 219,317 226,601
ショート 104,203 106,096
ネット 115,114 120,505
ポンド 5月15日終了週 前週
ロング 61,361 62,194
ショート 55,740 53,206
ネット 5,621 8,988
スイスフラン 5月15日終了週 前週
ロング 25,724 25,690
ショート 62,117 58,292
ネット -36,393 -32,602
カナダドル 5月15日終了週 前週
ロング 30,419 33,156
ショート 54,075 57,017
ネット -23,656 -23,861
豪ドル 5月15日終了週 前週
ロング 72,514 62,751
ショート 95,620 79,517
ネット -23,106 -16,766
NZドル 5月15日終了週 前週
ロング 28,754 29,004
ショート 26,801 16,458
ネット 1,953 12,546
う~ん、米ドルに対して円よりもオ-ジ-を売る「オ-ジ-キャリ-トレ-ド」が米国では最新トレンド? 時代も変わったもんです。
王道はやはり、「スイスフランキャリ-トレ-ド」。極端な話、円を買ってスイスフランを売るフランキャリ-トレ-ドもありと、このデ-タからは示されている。
中央銀行/政策金利/次期会合日/予想
BOJ -0.10% 2018年06月15日 金利据置
FED 1.75% 2018年06月13日 +0.25%利上げ
ECB 0.00% 2018年06月14日 金利据置
BOE 0.50% 2018年06月21日 金利据置
SNB -0.75% 2018年06月21日 金利据置
RBA 1.50% 2018年06月05日 金利据置
BOC 1.25% 2018年05月30日 金利据置
何を躊躇して「円キャリ-トレ-ド」を行わないのか、イマイチ謎があります。イランの地政学リスクなら、円もスイスフランも同調するはずで、ここまでスイスフランだけを売り持ちすることはないでしょうし。
個人的な推測では、メインはフランを売り持ちにしたフランキャリ-(主にユ-ロ/スイス)、そのリスクヘッジとして円を買い持ちにしたポジションを構える、そんなところですかね。日本の「異次元金融緩和」から「異次元」が取り除かれるリスクも少しは感じ取っているのかも知れませんが。
資源国通貨カナダドル、豪ドルが売り持ち超となっているのは、コモディティ価格の上昇よりも米国金利差に着目した投機ポジションであると感じられます。
BOJ -0.10% 2018年06月15日 金利据置
FED 1.75% 2018年06月13日 +0.25%利上げ
ECB 0.00% 2018年06月14日 金利据置
BOE 0.50% 2018年06月21日 金利据置
SNB -0.75% 2018年06月21日 金利据置
RBA 1.50% 2018年06月05日 金利据置
BOC 1.25% 2018年05月30日 金利据置
何を躊躇して「円キャリ-トレ-ド」を行わないのか、イマイチ謎があります。イランの地政学リスクなら、円もスイスフランも同調するはずで、ここまでスイスフランだけを売り持ちすることはないでしょうし。
個人的な推測では、メインはフランを売り持ちにしたフランキャリ-(主にユ-ロ/スイス)、そのリスクヘッジとして円を買い持ちにしたポジションを構える、そんなところですかね。日本の「異次元金融緩和」から「異次元」が取り除かれるリスクも少しは感じ取っているのかも知れませんが。
資源国通貨カナダドル、豪ドルが売り持ち超となっているのは、コモディティ価格の上昇よりも米国金利差に着目した投機ポジションであると感じられます。