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米国軍大忙し

ロイター
米海軍は、駆逐艦2隻が6日、中国が南シナ海で領有権を主張する島付近を航行したと明らかにした。
海軍第7艦隊のドス報道官によると、巡航ミサイル駆逐艦の「プレブル」と「チャンフーン」が南沙諸島のガベン礁とジョンソン南礁から12カイリ以内の海域を航行した。
ドス報道官は、駆逐艦の航行は「無害通航」で、「行き過ぎた海洋領有権の主張に対抗し、国際法で定める海域へのアクセスを守るため」と述べた。

また、ボルトン大統領補佐官は、中東地域に原子力空母と爆撃機の部隊を派遣すると発表しました。イランとの対立がさらに激しくなるという見方が出ています。
ホワイトハウスで安全保障政策を担当するボルトン大統領補佐官は5日、声明を出し、原子力空母「エイブラハム・リンカーン」と爆撃機の部隊を中東地域に派遣することを明らかにしました。
一方、派遣の背景についてアメリカのメディアは、イランやイランの影響下にある勢力が、中東地域に展開しているアメリカ軍への攻撃を準備しているという情報もあったと伝えています。
今回の派遣によってイランとの対立がさらに激しくなるという見方が出ています。