米国経済のリセッション入り予測
ブル-ムバ-グ
全米企業エコノミスト協会(NABE)の調査で、エコノミストの8割近くが2021年末までに米国がリセッション(景気後退)入りすると予想した。
25日に公表された半期調査によると、エコノミストの10%が年内、42%が来年、25%が21年中のリセッション入りを予想した。残りは22年以降の景気後退予想か、意見を示さなかった。調査は1月30日から2月8日にかけて約300人のNABE会員を対象に実施した。
JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモン最高経営責任者(CEO)は、景気悲観論者に同意してはいない。だが、そうした悲観論が分かっていないわけではない。
ダイモン氏は「われわれはリセッション(景気後退)に備えている。リセッションを予測しているのではない。われわれが負うリスクを強く意識していると指摘しているだけだ」と述べた。
全米企業エコノミスト協会(NABE)の調査で、エコノミストの8割近くが2021年末までに米国がリセッション(景気後退)入りすると予想した。
25日に公表された半期調査によると、エコノミストの10%が年内、42%が来年、25%が21年中のリセッション入りを予想した。残りは22年以降の景気後退予想か、意見を示さなかった。調査は1月30日から2月8日にかけて約300人のNABE会員を対象に実施した。
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ダイモン氏は「われわれはリセッション(景気後退)に備えている。リセッションを予測しているのではない。われわれが負うリスクを強く意識していると指摘しているだけだ」と述べた。
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