8月の豪雇用統計は強い結果に
(ロイター)豪連邦統計局が発表した8月の雇用統計では、就業者数が予想を大きく上回った。ただ、労働参加率も上昇したため、失業率は前月から横ばいだった。この組み合わせは消費者の購買力の押し上げ要因にはなるものの、賃金上昇率の押し上げ効果は期待できなさそうだ。
就業者数は4万4000人増加した。アナリスト予想は1万5000人増だった。
フルタイム就業者数は3万3700人増加した。パートタイム就業者数は1万0200人増となった。
年間の雇用の伸び率は2.5%で、依然として米国の1.6%を大きく上回っている。
就業者数は4万4000人増加した。アナリスト予想は1万5000人増だった。
フルタイム就業者数は3万3700人増加した。パートタイム就業者数は1万0200人増となった。
年間の雇用の伸び率は2.5%で、依然として米国の1.6%を大きく上回っている。
何となく強い豪雇用統計を期待していたが、結果がその通りとなり、まずは結果オ-ライ。
GBP/AUDでは、若干のオ-ジ-上昇。
あとは、英国の8月経済指標が、個人的に推測する弱いものとなるかどうか。
あとは、英国の8月経済指標が、個人的に推測する弱いものとなるかどうか。