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ハードブレグジットが現実味を帯びてきて騒がしい

財務省、合意なき離脱に備え金融サービスの規制案準備へ

[ロンドン 9日 ロイター] - 英財務省は9日、欧州連合(EU)との間で合意ができないまま離脱を迎えた場合に導入する金融サービスの規制案について近く検討を始めると明らかにした。
財務省は、企業が合意を経たEU離脱を想定して2年弱にわたる移行期間向けの計画を継続すべきだとしつつも、それが実現しなかった場合にも備えるとした。
合意なく離脱した場合、EUの法律や規制を英国法に置き換える「オンショアリング」というプロセスを行うことになる。
また同省は金融規制当局に権限を移譲し、想定される規制のギャップを解決できるようにするとしたほか、すべての関係者と対策について協議すると述べた。


英国政府も、ハードブレグジットが現実味を帯びてきて、いろいろ騒がしいですね。
英国とEUがどこまで歩み寄れるか、これから騒がしくなりそうです。