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英国の雇用破壊は徐々に

ブルームバーグ
航空機用エンジンメーカー、英ロールス・ロイス・ホールディングスは20日、大規模な事業再編を計画しており、少なくとも9000人の削減を見込んでいることを明らかにした。同社の従業員は世界で5万2000人。
発表資料によれば、再編計画により年間13億ポンド(約1717億円)を超える経費の節減効果が期待できるとしており、このうち人件費が約7億ポンドを占めるという。
一連の再編策にかかる現金のリストラ経費は8億ポンド程度と見積もられており、2020~22年にかけて計上する。
同社は商業用航空市場の事業活動がわずか数カ月前の水準に回復するには数年かかる公算が一段と大きくなっていると指摘した。

英国の雇用破壊は徐々に拡大。
米国のように一気にではなく、4月そして5月と徐々に雇用破壊が進んでいるようです。