fxdondon’s blog

fxdondon presents 世界の政治・経済・財政を考察し、外国為替相場を読み解きましょう

英国経済の行方

ブルームバーグ
英国経済は今年上期に少なくとも10%縮小すると、ブルームバーグ・エコノミクスが予測した。新型コロナウイルスの感染拡大で生産が甚大な影響を受けているためだ。
英国担当シニアエコノミスト、ダン・ハンソン氏は23日発表したリポートで、新型コロナの感染拡大を夏までに封じ込められた場合、イングランド銀行(英中央銀行)と財務省が提供する支援策で今年下期の回復が後押しされるだろうと予想した。
ハンソン氏によると、政府は新型コロナ対策費として今年の借入額を追加で950億ポンド(約12兆2000億円)増やすとみられる。このうち175億ポンドは先週発表した賃金補助プログラムに充当される。
同氏は政府が4月に4週間の封鎖措置を講じると予測し、この措置を織り込んだ上で試算した。
ハンソン氏は「われわれの予測で最も不確実なのは、新型コロナ封じ込め措置の実施期間だ」と指摘。「より深刻なシナリオでは6週間にわたり封鎖措置が実施され、経済成長率はマイナス14%に近い水準となる。措置が下期まで長引けば、その代償は甚大になるだろう」と述べた。


随分、楽観的かと。
あのニーマルショックを的中させたfxdondon氏は語る。
(自分で言ってりゃ世話ない 笑)
欧州本土が鎖国化し、中国や米国もマヒってる中、英国経済は少なくとも30%は縮小するだろうと述べた。